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「3輪の立ち乗りモビリティ」
ヤマハ TRITOWN


既に前2輪+後1輪バイクを市販しているヤマハ。同じ技術を使った立ち乗りパーソナルモビリティがTRITOWNだ。バイク同様、乗り手のバランスコントロールで前2輪を傾斜させて操るのだが、小型、軽量で傾斜しても安定姿勢を保つ独自技術を体験すると、“ミライの乗りモノ感”がハンパない。i-ROAD同様、公道実験を繰り返している。
 

「海外ではもう当たり前!」
電動キックボード各種


電動キックボードは日本の場合、原付バイクと同じ扱いのため、公道を走るには免許とウインカーなどの保安装備が必要。国内での普及はまだこれからだが、海外ではラストワンマイル(出掛けた先や駅間などの移動)の新たな移動手段としてすでに広く普及している。少し練習すれば子供でも乗れるほど簡単で、20km/h程度出せるタイプが多い。再来年には公道仕様で国内販売を目指すものもあり、軽量で折りたためば持ち運びも可能とくれば、数年後には通勤や旅先での移動手段も、変わっているかも?


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