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聞く耳を持ってくれない夫に諦めている

家事・育児への協力以前に、夫が自分のことをやらない、できない。そして、家事・育児をひとりで担っている妻に対して気遣いがまったくない。それに対していくら言っても直さないという不満も、アンケートでは寄せられました。そういう夫には、「もう言ってもしょうがない」と、妻たちは諦めの気持ちを感じてしまっています。
「いい大人なのに、なぜこんなことまで言わないといけないのかと思ってしまう」と回答した方は、夫が部屋を常に散らかす、食事の準備ができているのにスマホゲームをやめないと言った困りごとがあるそう。
また、「言っても直らないから、言うのが疲れる」と回答した方の場合は、夫がすべてにおいてだらしがなく、何度注意してもなおらないことに、諦めの気持ちになっています。
いくら家のことと育児については妻に任せていると言っても、家事・育児は重労働。妻を思いやる気持ちが少しでもあるなら、大人として最低限の自分のことはやりましょう。
さらに言えば、自分のことを自分でできることは、自分自身のためでもあるんです。なぜなら、将来、家のことが何もできないまま、万が一妻に先立たれたりしたら……。そういう可能性だってゼロではありません。


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