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キックバック

キックバック
「姿勢は、やや前屈みに。足は肩幅ほどまで横に開きましょう」。

「腕を体側につけましたら、そのまま肘を伸ばしたり曲げたりを繰り返します。上腕三頭筋を鍛えられる動きなので、二の腕がすっきりします」。
 

ワンハンドロウイング

ワンハンドロウイング
「男性らしい格好良い背中を目指している人はこちら! キックバックと同じような姿勢から、まずはバッグを床に着くように持ちます」。
ワンハンドロウイング
「その状態から、バッグを引き上げましょう。肘は体に沿うように後ろへ引いていき、肩甲骨部分が背骨側に寄っていくような感覚が正解です」。
 

スウィング

スウィング
「バッグを使えば、全身運動もできてしまいます! 今度はバッグの柄の部分を両手で持ち、足は肩幅よりやや外に広げましょう。そして、腰を落としてバッグを股の間で持ってスタンバイ」。
スウィング
「その状態から、勢いよくバッグを前へ高く振り上げてください。このスウィング動作を繰り返すことで、下半身から上半身まで一気に鍛えることができますよ! ただし、街中でやるには大胆な動きなので、周囲には十分ご注意ください(笑)」。
 

サイドベンド

サイドベンド
「最後はこちら。まずバッグを片手で持ち、もう片方の手は耳の後ろにそっと添えるように」。
サイドベンド
「手の位置はキープしながら、そのままバッグの持ち手側へ、カラダをゆっくり横に傾けていきましょう。バッグが重りのような役割を果たし、バッグを持っていない側の横腹部分をしっかりとストレッチすることができるんです。しっかり横腹の伸びを感じられたら、元の位置に傾きを戻す。この一連の流れを数回繰り返せば、あまり意識をしていなかったお腹の脇にある腹筋トレーニングになります。
バッグをダンベル代わりとして使用すれば、家でも駅でも会社でも、どこでも筋トレはできるというわけです。ポイントは正しい姿勢。忙しいビジネスマンの皆さんでも取り入れられそうですね!」。
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糖質オフ男
カラダの曲がり角といわれる「37.5歳」、もう若い頃のような食生活ではいられない。格好良くいたいのであれば、生活に「糖質オフ」を取り入れることが肝心だ。そんな中、一風変わった”糖質制限生活”を送る男がいた。その名も、糖質オフ男。ストイックなダイエットでも筋トレでもなく、独自の糖質制限法でスマートにカラダをキープしていく、アラフォービジネスマン・糖質オフ男の哲学を紹介していこう。上に戻る
【取材協力】
東京プロポーションラボ
住所:東京都渋谷区猿楽町7-1
電話:03-6455-3666
www.tpl.tokyo
 
島崎昭光=文 波打ベロ子=イラスト

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