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2019.10.05

かぞく

40代、妻の「見た目」に思うこと。パートナーの変化への男性のホンネ

>連載「隣のオッサンは青いか?」を読む
妻と出会ったとき、その容姿に惹かれたという人は多そうだ。しかし、歳を重ねてもずっとそのときの容姿でいるということは難しい。まさにそういった見た目の変化が大きく表れる40代、夫たちは妻に対して何を思うのか? 40~45歳の既婚男性に聞いてみた。
夫婦

妻を「顔」で選んだ人が3割。40歳になって、その魅力は衰えた?

●妻の容姿で、結婚の際にもっとも決め手となった魅力的パーツはどこですか?
・顔 32.6%
・上半身(胸から腹部くらいまで) 11.6%
・下半身(腰から脚まで) 4.2%
・腕、手 3.2%
・頭部(髪型や毛量) 1.0%
・その他 4.2%
※特にない 43.2%
やはり相手の「容姿」を重要視する傾向が強く、約6割が結婚の際に決め手になったとパーツがあると回答している。なかでももっとも多かった回答が「顔」だったというのは、女性は喜んでいいのか悪いのか微妙な心情だろう。とはいえ、“本能的に好きなタイプ”を選んだということを意味するため、男としては喜んでほしいところである。
では結婚後、妻の容姿に対してネガティブなイメージを持つことはあったのだろうか?
●妻の容姿で、結婚後にもっとも魅力が衰えたと思うパーツはどこですか?
・上半身(胸から腹部くらいまで) 22.1%
・顔 13.7%
・下半身(腰から脚まで) 12.6%
・頭部(髪型や毛量) 7.4%
・腕、手 2.1%
・その他 4.2%
衰えたパーツはない 37.9%
結婚後に容姿の魅力が衰えたパーツについては、妻の「上半身」や「下半身」の衰えを気にする男性が多かった。加齢とともに、たるみが目立つようになることは仕方ないことだが、やはり妻を女性として見る男性からすると、寂しいものがあるのかもしれない。
しかし、意外にも「顔」に対する票は集まらず、あのとき魅力的に感じていた妻の「顔」を、今でも満足している人が多いということがわかる。また、「衰えたパーツはない」と回答している人が4割近くもいることを考えると、夫は妻の容姿に自信を持っている人が多いのかもしれない。


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