特集
OCEANS Fashion X Talk
それから15年。今ではヴィンテージアメカジショップの有名店にまでUSを成長させた植村さん。


植村さんのエルカミーノは1966年(ロクロク、と植村さんは発音する)式。エルカミーノは1959年に登場後、長くて4年、下手すると1年という短いスパンでモデルチェンジを繰り返した。
「70年代中期から、プラスチックパーツが使われるようになったんですよ。プラスチックは劣化が激しくて、ちょっと古くなるとバリッと割れたり、風化したり。その点この車もそうですけど、それ以前のアメ車は外装もインテリアも鉄でできている。だからちゃんとメンテすればほとんど劣化しないんですよ」。
一般的に、新しいほど品質が良くなるものだが、なるほど、古いアメ車にはそういう味もあるようだ。そしてそこには、アメリカのヴィンテージウェアとの共通点もあるようで。
「着古しても味があるというか。ほかの服ではそう簡単に出ない味が、アメリカの古着にはあると思います。プラスチックは割れて無くなりますが、鉄は錆びてもそれが味になる。それと同じかもしれないですね」。
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