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2019.09.22

時計

限定復刻するゾディアック「アストログラフィック」、日本には何本入る?

アポロ11号が月面着陸を果たした1969年。人類が初めて月の地を踏み、宇宙開発の未来に思いを馳せたこの年、老舗時計ブランド「ゾディアック」がフューチャリスティックな時計を生み出した。それが「アストログラフィック」だ。
「アストログラフィック」SSケース、40mm径、自動巻き。17万円/ゾディアック(フォッシルジャパン 03-5992-4611)
1882年にスイスで創業したゾディアックの数あるモデルの中でも、コアなファンが多い「アストログラフィック」。
内側にせり上がったケースに、メタリックブルーのダイヤル。その上を浮かぶように進む時分針と、通称“レッドムーン”と呼ばれている秒針。好事家の間では「ミステリーダイヤル」で知られるスペーシーなデザインは発売から50年経った今もなお古びることはなく、アンティーク市場では常に高値がつくモデルとして知られている。
そんなアストログラフィックが、誕生50周年の今年、限定復刻する。
シルバーとゴールドの2色を展開。「アストログラフィック」SSケース、40mm径、自動巻き。各17万円/ゾディアック(フォッシルジャパン 03-5992-4611)
オリジナルを忠実に再現することで往年のファンも納得の仕上がり。と同時に、往時を知らない人にはレトロフューチャーなオーラを放つ傑作として映るに違いなし。ステンレススチールを金属アレルギーがおきにくいものを採用するなど、細部にアップデートを加えている点もポイントだ。
ケースの背面には12星座のエングレービングが施され、細かい部分にまで宇宙のロマンを感じられる。
こちらは、世界限定182本の発売予定だが、日本に入荷するのは各色30本程度と競争率は高そう。
発売のXデーはまだ公開されていないが、9月末から10月にかけてだとか。今は、手にした自分の姿を思い浮かべてイメトレしておこう。
 
[問い合わせ]
フォッシルジャパン
03-5992-4611


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