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2019.09.23

グラマラスなアウディQ8で向かった、白馬の極上キャンプ場

「新しいカタチはいつもアウディ」と言われるくらい、車のデザイントレンドを牽引してきたアウディ。大ブレークのきっかっけとなったのは、1998年に登場した初代アウディ「TT」や、3世代目のアウディ「A6」から採用されたシングルフレームグリル(現在どのメーカーも採用する大きな開口部)の先鋭的デザインによるところが大きい。
SUVブームに伴いアウディにもQファミリーが登場し、その派生モデルが続々と登場する。
そこからアウディは、日本はもちろん、世界的な大ブレークを果たし、ラグジュアリーブランドとしての地位を確立。SUVブームに伴いアウディには“Qファミリー”が登場し、その派生モデルが続々と登場する。
そう、トンがったアウディデザインがSUV界にも飛び込んできたのである。

アウディ初のSUVクーペ「Q8」の魅力

アウディ初のSUVクーペ「Q8」の魅力
今回紹介するのは、そんな波にノッているアウディのSUVクーペ「Q8」。昨今、ラグジュアリーSUV界を席巻する“クーペトレンド”のなか、満を持して、ブランド初となるSUVクーペの登場である。
特筆すべきはそのグラマラスなスタイル。思わず「アウディのSUVはこうじゃなくては! 」と心の中で叫んでしまうほど。
特筆すべきはそのグラマラスなスタイル。思わず「アウディのSUVはこうじゃなくちゃ! 」と心の中で叫んでしまうほど。というのも「Q8」は、よくあるSUVのルーフラインを極端に下げて“クーペ”と謳うのではなく、後席の居住空間はしっかり確保しながら、ボディサイズは「Q7」に比べ全長は75mm短く、全高は30mm低く、全幅は25mm広くなっているのだ。

この全長75mmの短さが実は見た目に大きく影響していて、大きな体躯ながらグラマラスな印象を持てるのだ。
一方で彫りの深い顔つきは、Qファミリーのフラッグシップとして8角形になったシングルフレームグリルを採用。「Q8」ならではの専用フロントフェイスとし、そこによりワイド感を強調する大きく張り出したフェンダー「クワトロブリスター」を装着。

仕上げに最大22インチの大径ホイールを装着するのだから、その存在感は圧巻だ。


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