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2019.09.05

たべる

浅草の朝飲み食堂で、看板娘が勧める「へべすサワー」に酔った

看板娘という名の愉悦 Vol.81
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。
浅草といえば昼から飲めるホッピー通り。しかし、朝から飲める名店があることも覚えておきたい。
浅草演芸ホール
つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩1分の浅草演芸ホール。
浅草は演芸の街でもあり、若い芸人を育てようという気風で有名だ。例えば、ビートたけしも売れない頃は「捕鯨船」という居酒屋の大将にお世話になっていた。この店は自身が作詞作曲した「浅草キッド」という歌に登場する。
浅草六区には浅草にゆかりのある芸人の解説付きの看板がずらりと並ぶ。現在、ひとつだけ余白があるが、それはたけしの没後に彼が入る予定のスペースだ。
浅草
芸人の街ならではの小粋な計らい。
このすぐ近くにあるのが「水口食堂」。平日は午前10時、土日祝は午前9時にオープンする。
外観
約70年前から地元の人々に愛される食堂。
食堂とはいえ、お酒目当てで訪れる客も多い。
外観
整然と並ぶ食品サンプル。
小さな男の子を連れたママが「今日の日替わり定食はハンバーグだよ」と言いながら入店していった。
食品サンプル
酒飲みにとっては「小サイズ」も選べるのがうれしい。
店内を一望して、まず驚くのが100種類以上あるフードメニュー。
内観
看板娘の姿も見えた。
さて、何を飲もうか。
メニュー
お酒もひと通り揃っている。
看板娘によれば、「8月から10月ぐらいの時期限定でお出ししている『へべすサワー』がおすすめですよ」。
メニュー
宮崎産のローカル蜜柑を使ったサワーだ。
いただきましょう。


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