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<今晩の薬膳用語①> 明目(めいもく)=薬膳においては、かすみ目や眼精疲労、視力低下など、目の機能低下を改善する働きのこと。目を酷使する現代社会で注目されるべき効能。 |
<今晩の薬膳用語②> 肝(かん)=中医薬膳の考え方の1つとなる「蔵象学説」における「五臓六腑」の「五臓」のひとつ。「肝」の主な働きは、気の疏泄作用(発散させたり、スムーズに流したりする)と、血の蔵血作用(血液を貯蔵したり、血液量を調整したりする)。また、目の働きに強く関わるとされている。ストレスと関わりが強く、この属性が弱っているときはストレスを抱えている証拠。 |
<今晩の薬膳用語③> 腎(じん)=こちらも、肝などと並ぶ「五臓」のひとつ。いちばんの働きは「蔵精(元気のもと)」で、発育や老化に関係が深い。「腎」を養生することで老化や美容などの予防につながる。体の部位としては、耳、骨、脳、歯などの働きとの関わりが深い。 |
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