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2019.05.23

ファッション

ん、サカサマ!?「リーバイス × ビームス」に見る奥深きファッションの世界

ファッションは自由だ。と改めて思う。
とあるブランドのコートを裏返しに着るのが格好いい、なんていう流行が突発的に発生したりするからだ。
それを糾弾するなんて無粋の極みだろう? そう問いかけてくるような裏返しのアイテムは、リーバイスとビームスのコラボコレクションで、その名も「インサイド・アウト」。
長きに渡りパートナーシップを結ぶ両社だからこそ実現した史上初の試みだ。
リーバイス®とビームスのコラボコレクションで、その名も「インサイド・アウト」。
2万9000円/リーバイス×ビームス(ビームス ジャパン 03-5368-7300)
「501®」を筆頭に、「タイプ2 ジャケット(=いわゆるセカンドってやつね)」など、デニムを裏使いした名品/リーバイス®×ビームス
レザーパッチの“中身”までサカサマに! 2万5000円/リーバイス×ビームス(ビームス ジャパン 03-5368-7300)
「501」を筆頭に、「タイプ2 ジャケット(=いわゆるセカンドってやつね)」など、デニムを裏使いした名品と、記念Tシャツ(これもボディとプリントが裏返し)がお目見え。
記念Tシャツ(これもボディとプリントが裏返し)がお目見え/リーバイス®×ビームス
4800円/リーバイス×ビームス(ビームス ジャパン 03-5368-7300)
「そもそも生地の裏表なんて便宜的なもの。どう使ったって構わない」とでも言わんばかりの奔放なクリエイションが僕らをハッとさせる。
自由を楽しむ心は、何歳になっても忘れたくないものだね。
 
鈴木泰之=写真 柴山陽平=スタイリング 加瀬友重、髙村将司、実川 実=文


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