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2019.05.14

ファッション

15日からポップアップショップ展開。ボッテガ・ヴェネタで普段着をプレミアムに

5月15日(水)〜5月28日(火)、ボッテガ・ヴェネタは伊勢丹新宿店メンズ館1階でポップアップショップを展開する。
そこに並ぶのは、イタリアの工房(=ボッテガ)から届いたばかりのダニエル・リーによる新コレクション。なかには、こちらのモノトーンのバッグなどの限定品もラインナップ。これらの世界をどこよりも早く味わえる、貴重な2週間である。
ボッテガ・ヴェネタの限定アイテム
バッグH52.5×W41×D29.8cm 21万円、ウォレットH9.5×W11×D1cm 4万9000円/ともにボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
 

ボッテガ・ヴェネタで普段着プレミアム化計画


コンパクトなシルエットで存分に男らしさを演出できるライダーズ。羽織ってみればそれが、一般的な“革ジャン”と明確に違うことに気付くはずだ。
ソフトで軽量な上質カーフレザーに、窮屈さを感じさせない立体的なパターンメイク。重厚な見た目とは裏腹の優しい着心地にハッとする。ボッテガ・ヴェネタが誇るクラフツマンシップの神髄を堪能できる、男の永遠のワードローブだ。
 
ジャケットの胸ポケに見られる三角をモチーフにしたデザイン/すべてボッテガ・ヴェネタ
ジャケット26万円、パンツ9万円[ともに商品は素材が異なります]、シャツ7万円/すべてボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
ジャケットの胸ポケに見られる三角をモチーフにしたデザイン。これは、2019年プレフォール・コレクションからクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リーが新たなアイコンとして取り入れたもの。
そんな“印”を胸に抱くセットアップは、スリーブにセンタープレスが入ったユニーク仕上げ。/すべてボッテガ・ヴェネタ
そんな“印”を胸に抱くセットアップは、スリーブにセンタープレスが入ったユニーク仕上げ。それだけで着こなしが成立する強さを持っている。
 
ディテールだけを追えばモードなフーディもベースはアウトドア。/ボッテガ・ヴェネタ
パーカ22万円、パンツ9万円、手に持ったブルゾン22万円/すべてボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
クリエイティブ・ディレクターのダニエル・リーの公式ポートレイトはTシャツ×デニム。そんな彼のコレクションに親しみが湧くのには理由がある。アメカジを彷彿させるからだ。長めの着丈、大ぶりな袖、シワ感のあるマットなナイロン素材。ディテールだけを追えばモードなフーディもベースはアウトドア。止水ジップ採用の圧着製法で、撥水性に優れるというのもスゴい。
 
防水性に優れるペーパーナイロンを表地に採用したバックパック/ボッテガ・ヴェネタ
バッグH52.5×W41×D29.8cm 21万円、パーカ64万円、ニット10万円/すべてボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
防水性に優れるペーパーナイロンを表地に採用。開口部はロールトップのようになっており、背面はパッド入りのクッションが装備されている。アウトドアギアに着想を得たバックパックは白いリップストップのライニングが随所から覗き、それがアクセントとなっている。
実はこのモノトーン・バージョンは、5月15日(水)から伊勢丹新宿店メンズ館で開催されるポップアップショップに登場する日本限定色。さりげなくも確かなインパクトを持つ逸品を、ぜひ手に入れたい。ちなみに、前面のポケット部分は着脱でき単品使いも可能。見逃せないヤツである。
 
清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク


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