「お待たせしました〜」。今回の看板娘は真優香さん(23歳)。名前の漢字を尋ねると、少し照れながら「真っすぐに優しい香りです」と教えてくれた。
一方、フードのおすすめは「ミックスピザ」(1000円)。本牧のソウルフードである四角くて薄いピザ発祥の店「IG(イタリアンガーデン)」から生地を取り寄せている。
左はオーナーの山崎裕一さん(51歳)。生地は生の状態で仕入れ、写真のパックは15枚シート。さらに、フードはすぐ近くのタイ&イタリアンバル「AMANe(アマン)」からデリバリーもできる。
「イチゴのカプレーゼ」(1400円)を注文した。
「お待たせしました〜」。山崎さんは渋谷のんべえ横丁で「calms」というバーも経営しており、彼は元々そこのスタッフだったそうだ。
贅を尽くしたラインナップ。薄いがモチモチのピザはいくらでも食べられそうだ。また、カプレーゼは水牛の乳を原料としたブッラータチーズを使用し、イチゴの王様ともいわれる福岡産の「あまおう」が彩りを添える。
山崎さんに店名の由来を聞いた。
「本牧は僕が横浜出身なので。あと、クレイジーケンバンドのデビューアルバムのタイトルが『パンチ!パンチ!パンチ!』なんですよ」
イイネ! イイネ! イイ~ネ!さて、真優香さんである。この日は病院に寄ってきたというので事情を聞くと、扁桃炎で39度近い熱を出したそうだ。
働いていいのだろうか……。「喉が人生イチの痛さで、お医者さんいわく免疫力が下がっているそうです。よくわかんないんですが、7種類ぐらいの薬を出されました」
このタイミングで僕が咳き込むと、すかさず「トローチあげましょうか?」。真っすぐに優しい。
病人からもらうのは気が引けるが、ありがたくいただきましょうか。 3/3