東急東横線と大井町線が乗り入れる自由が丘。1960年に公開された『自由が丘夫人』という映画で、ハイソな街というイメージが広まった。
そんな自由が丘にも看板娘はいる。
歩くこと1分で6軒の小さな飲食店が集まる「自由が丘横丁」に到着。この一角に目指すバー、「本牧パンチ」があった。
カウンター席に座り、メニューを見ると「ブラジャー」という文字が目に飛び込んできた。
聞けば、横須賀中央駅にほど近い飲食街「若松マーケット」がご当地カクテルとして考案したお酒だという。毎年11月には「横須賀ブラジャーまつり」も開催される。
ブランデーとジンジャーエールで割るから「ブラジャー」。横須賀が地元の小泉進次郎も絶賛したというから注文せざるを得ない。
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