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2019.04.21

ファッション

37.5歳からのスウェットパンツは“上半身”で勝負が決まる!

このうえなくコンフォータブルにして街での市民権も獲得し、すっかり37.5歳の休日に定着したスウェットパンツ。ただ、ラフに見えすぎるのはいかがなものか。
であれば、トップスに「きれいめ」を1点投入すべし!例えば、遊び心のあるデザインのものだって、ほんのり品良く、大人っぽさも忘れない装いにまとまる。
 

「ストーンアイランド」のスウェットパンツ

 
「ストーンアイランド」のスウェットパンツ
これからの季節に最適な短めの裏毛生地を使用。ロゴパッチは好みで着脱OK。
パンツ3万5000円/ストーンアイランド 03-6271-4654、カットソー1万円/キャプテン サンシャイン(キャプテンサンシャイン 03-5793-8588)、肩に掛けたカーディガン2万4800円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)、ソックス1800円/ファッチーズ(シック 03-5464-9321)、サンダル4万9000円/サカイ 03-6418-5977
スウェットパンツ&ロンT、足元はサンダルといった起き抜けのような格好も、品の良いニットやカーディガンで、大人の休日スタイルへと早変わり。春らしい爽やかな色を選ぶのが成功の秘訣だ。
 

「ウィンダンシー」のスウェットパンツ

 
「ウィンダンシー」のスウェットパンツ
左腿に大人気のグラフィックが。深い股上やゴムで絞られた裾など、懐かしい姿が逆に新鮮。
パンツ9800円/エリオット 03-5708-5757、シャツ9167円/バナナ・リパブリック 0120-77-1978、Tシャツ6800円/レイニング チャンプ(サザビーリーグ 03-5412-1937)、ソックス1800円/ファッチーズ(シック 03-5464-9321)、スニーカー6000円/ヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 03-3476-5624)、キャップ6200円/ヘリーハンセン(ヘリーハンセン 原宿店 03-6418-9669)
てっとり早くきれいめを演出するなら白シャツが打ってつけ。さらに全体をモノトーンで統一すれば、ストリート感の強いプリント入りのパンツもご覧のとおり、見事に中和。
 
清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング 松本和也(W)=ヘアメイク いくら直幸=文


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