感性に任せて選ぶ、大人のためのカジュアルウォッチとして「オーシャン」「レトロ」「ユニーク」「シンプル」「パステルカラー」「テクノロジー」という6つのキーワードでセレクト。あなたのワードローブに加えるべき時計を自由なフィーリングで見つけて!
本格ダイバーズを、より都会的にアップデート
耐衝撃性、耐浸水性に優れるダイバーズウォッチが、ロウワーケース代表・梶原由景氏によってリデザイン。ベゼル外側にある外胴プロテクターが実にキャッチーで、ファンからは“ツナ缶”というニックネームでも親しまれている。
美しい海に通じるブルーグラデーション
質感の異なる青のグラデーションが、時間とともに変わりゆく海の表情を表現するかのよう。耐久性の高いシリコンラバーベルトにエンボス加工を施して、キャンバス地のような風合いを持たせるなど、奥の深さは深海並み。
ポップなカラーリングの定番サーフウォッチ
言わずと知れた、サーファー御用達のタイドウォッチ。設定したサーフポイントの潮汐情報をいつでも入手できる。サーファーのみならず、どこにいても腕元で海の満ち引きを感じられる1本なのだ。ポップで愛らしいルックスはシティユースにもおすすめ。
ミリタリー由来のタフネスを搭載
武骨な意匠は1950年代のミリタリーダイバーズに由来し、耐傷性の高いDLC加工ケースやサファイアガラス風防など、素材も本気仕様。しかも機械式ムーブメントの駆動時間は最大41時間なので、とっても心強い。
見るからに気持ちいい遊び時計
ズバリ、ウインドサーフィンをテーマにするアートウォッチ。青い文字盤が海、そこに漂うボートが時針、帆が分針を担うのはお察しのとおりだ。どこか余分な力の抜けたデザインがリラックス感を強調。うん、茶目っ気たっぷりで最高じゃないか。
ディテールから強く感じる海もある
ムーヴメントをむき出しにするスケルトンダイヤルに設置された、カラフルなインデックスにご注目。実はこれ、海上で船舶間の通信に使用される国際信号旗をモチーフとしているのだ。ちなみにブランド名のノーティカとは、ラテン語で船を意味する。
渡辺修身=写真 柴山陽平=スタイリング 菊地 亮=文