さて、看板娘にオススメのお酒を持ってきてもらおう。
「お待たせしました〜」店の看板ドリンク、手作りの酵素カクテル(600円)。豆乳ハイにレモンジンジャーを加えたものだ。
「果物や野菜を発酵させて作る酵素シロップを使っています。代謝がアップして、美肌効果もあるんですよ」
さらに、こちらもオススメだというタコライスとサラダを注文。
オーダーメイドゆえにメニュー名は「君のタコライス」。こういう細やかなサービスはうれしい。タコライスにアボカドをトッピングして900円、Sサイズのサラダは500円。ほどなくして、役者が出揃った。
健康にならざるを得ないラインナップ。野菜は国立と国分寺の農家が作った新鮮なものを使用している。
「しゅんかしゅんか」というこだわりの八百屋があるらしい。ちなみに、カウンターと同じ長さの大きな黒板にイラストや文字を描いているのは副店長の女性。
右端のタナジさんの作品。ご紹介が遅くなったが、今回の看板娘は史絵さん(30歳)。毎週火曜日は彼女がすべての料理を担当する。
埼玉県新座市出身で、大学卒業後は地元の幼稚園で働いていた。
「年少さんの担当で、子供たちはものすごくかわいかったんですが、人間関係がなかなか難しくて……。結局、2年で辞めてしまいました。そんなときに幼馴染が働いているこのお店に通うようになって、気がついたらスタッフになっていたんです」
壁には以前の店から数えて計10年間の年表が貼ってある。
歴代のスタッフと常連客のチェキ写真付き。
史絵さんも5年前に登場。「愛してる、大好き、この一言に尽きます」というメッセージが添えられている。
3/3