ほどなくして、看板娘が自ら丁寧に注いだ生ビールが運ばれてきた。 「お待たせしました〜」「『ブルームーン』というアメリカのクラフトビールです。試飲会でこれを飲んだ人が『Once in a blue moon!』、つまり『極めて稀なこと』と声をあげたことから、この名前が付いたそうです」 今回の看板娘は千葉県柏市出身のアニーさん(22歳)。学習院大学で哲学を専攻する「ニーチェ推し」ガールだ。 ラージサイズは900円。香り高いベルギー産の小麦を使用し、最高級のバレンシアオレンジのピールがほのかな甘みを生み出す。 世界各国からアイデアを得たオリジナルメニュー。これに合わせるフードは何にしようかとメニューを眺めていると、「料理は日替わりで変わりますが、今日は大人気の『ルーロー飯』がありますよ」と看板娘。 満面の笑顔で「最高のやつです」と言うアニーさん。「ルーロー飯」は台湾の代表的なかけご飯。つゆとネギ油が添えられており、これは経営者夫婦が本場・台湾で食べて美味しかったものを再現したそうだ。 1000円で本場の味が体験できる。