■不意に男らしさを見せる夫にときめく妻一方、妻から得られたのは次のようなコメントだ。
「重いものを持ってくれるとき」(30歳・女性)
「力強さ、頼もしさを感じるとき」(45歳・女性)
「不意にハグをされたときにドキドキする」(40歳・女性)
のように、男らしさを感じさせる行動を起こしたときや、
「相手から私にくっついてくるとき」(38歳・女性)
「風呂に入って部屋に上がったら、気持ちよさそうに寝てるとき。ちょっと意地悪な気になって起こしてやりたくなる」(42歳・女性)
など、日常でふと母性を感じる瞬間に、異性として意識することがあるようだ。
パートナーを異性として意識する。当たり前のようで、年齢を重ねると気恥ずかしいし、違和感さえ覚えてしまう。とはいえ、妻にとっていつまでも魅力的な男性であるに越したことはない。サプライズやプレゼントもいいけれど、夫が妻の“何気ない仕草”にときめきを感じるように、日頃の何気ない気遣いや愛情表現の積み重ねが、夫婦の温度をいつまでもホットに保つ秘訣なのかもしれない。
文=フジアマネ