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2018.08.07

時計

パルミジャーニ・フルリエ《神はいかにして細部に宿るのか》

世界から総勢65ブランドが出店する日本最大級の時計展「三越ワールドウオッチフェア」。限定品、稀少モデルなどとともに奥深き時計の魅力にドップリ浸れる13日間は8月15日(水)からスタート! その前に、今回の注目モデルをフライング・チェックする。

PARMIGIANI FLEURIER
パルミジャーニ・フルリエ/カルパ エブドマデール

K18ローズゴールドケース、縦42.3×横32.1mm、手巻き。340万円/パルミジャーニ・フルリエ︎ 03-5413-5745
「傑作とされる昔の時計は、ムーブメントとケースとの間に調和の取れていない点がひとつもない」。これは“神の手を持つ時計師”の異名を持つ、ミシェル・パルミジャーニの言葉だ。そして、その証左ともいえるのが本作だ。
人間工学に基づいて着け心地良く設計されたトノウ型ケース。そこへすっぽり収まる、8日間パワーリザーブを備えたムーブメントは、この時計のためだけに作られたトノウ型で、無駄がない。神は細部に宿る。この時計がそう語る。
 
[イベント詳細]
第21回 三越ワールドウオッチフェア
期間:8月15日(水)〜8月27日(月)
場所:日本橋三越本店 本館7階催物会場

※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金
塚田直寛=写真 プレコグ・スタヂオ=文・編集


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