夫婦間での家事の分担が当たり前になってきて、いまや「掃除はオトーチャンのシゴト」という家庭は少なくないはず。
そんな時代のお掃除パパに、とっておきのプロダクトが、今夏発売した「Shark(シャーク)」のコードレスクリーナー「EVOFLEX(エヴォフレックス)」を紹介しよう。
「シャーク」は、北米において過去10年間で累計5000万台以上もの販売実績を誇る、米国売上No.1の掃除機ブランド。このたび満を持して日本にやってきたというわけだ。
かといって「これは海外の良いモノですから」と、そのまま持ち込んできたのではない。日本の掃除事情を徹底的にリサーチし、それに合わせてカスタマイズされた、オリジナルな日本仕様のクリーナーなのである。発売までに日本の家庭50世帯で、6週間×3回もの試作機によるテストを実施したというから驚きだ。
最大の特徴は何といっても、ボタンひとつで曲がる、独自設計のパイプ。家具の下など、これまでのクリーナーが苦手としていた場所にも、ヘッドが届く。立ったままで掃除できて、腰に負担をかけることもない。
小さくたためるこのパイプは、収納時にはコンパクトになって、一挙両得。日本の住宅事情にマッチしている。
パワフルな吸引能力と2種類のブラシを搭載した独自のヘッドで、掃除能力自体もピカイチ。フローリングやカーペットもヘッド交換なしで対応可能と、気が利いている。
そうそう、ルックスだって見逃せない。シンプルな操作ボタンのレイアウト、鈍く光るブラックのボディなど、暮らしに上質に溶け込むインテリア性はさすが北米デザイン。と思ったら、日本のデザイナーが色や質感をデザインしたとのこと。なるほど、だからこんなに僕ら好みなのか。
これまでのコードレスクリーナーに抱いていた不満を解消した「エヴォフレックス」の登場で、もっと気軽でハッピーな“家事ュアル”ライフがやってきそうだ。
[問い合わせ]シャークニンジャwww.shark.co.jp中山秀明=文