サマーブラックが注目を集める今、その気分はスタイリングじゃなくとも小物で取り入れるだけでも味わえる。それをバッグで実践している人も街にぞろぞろ。黒は匿名的な色だからこそどこのブランドなのか知りたくなる。だから聞いた、「そのバッグ、どこのですか?」
①「フジワラアンドコー」のトートです
松尾卓実さん Age 41端正な色使いのリラックスカジュアル。傍らにはその背中を追ってるのがわかる息子と、反対側に話題のブランドのトート。両手に華ですな〜!
②「カルバン クライン」のトートです
小泉幸太郎さん Age 41息子さんのTシャツとバッグのブランドリンクが、なんとも愛くるしくて、素敵である。そして人気再燃のカルバン クラインである。100点満点です。
③「ポーター」のトートです
中谷泰志さん Age 40男らしいシルバー、ひとクセあるサングラス、上品な足元。一筋縄じゃいかないそのスタイルのシメは、カジュアルでも上品な大型のナイロンバッグ。
④「アッソブ」のトートです
平野寛宣さん Age 31トップス大きめ、パンツ太め。で、トートもマチ広・大容量。だけど、シャープなヘアと知的なメガネ。「メリハリがある」って、多分こういうこと。
⑤「ハンドメイド」のトートです
大塚善弘さん Age 35型押しの柄に鮮やかな青を挿した大判トート。持ち主のキャラにやたらと合ってると思ったら、ハンドメイドだと聞いて驚きつつも、ただただ納得。
⑥「セリーヌ」のトートです
大前勇人さん Age 34シックなカラーバランスで、ロゴや柄は一切なし。トートの形同様カタい人? いやいや、その極上のカーフレザー同様、柔らかさと品格ある大人です。