次の週末、どこ行く? 何する? 子供からの質問に、そこのオトーチャン、どう答える? 答えに窮するのならばこの連載を参考に。オトーチャンの面目躍如にひと役立ちます、日本全国アソビ場レビュー。どこに行くか、まずは3つの見出しから探してみて!
☑日本で唯一の屋内スカイダイビング!
☑初心者でもソロフライトが可能
☑4歳から挑戦できるので家族で楽しめる
フライステーション ジャパン 住所:埼玉県越谷市レイクタウン6-19-3電話番号:048-940-5010営業時間:12:00〜21:00、土・日曜、祝日は10:00から木曜定休https://flystation.jp/
日本一気軽に体験できるスカイダイビング
通常スカイダイビングを体験しようとすると、遠くへ出かけて、ヘリや飛行機に乗り、保険料を支払い、命の心配もしたりと、何かとクリアしなければならない課題が山積み。
でも、ココならなんと、安全な「屋内」で気軽に体験できるのだ。
それが、日本初上陸のインドアスカイダイビング施設「フライステーション ジャパン」。
施設内に設置された「ウインドトンネル」に風が送り込まれ、その中でフライトするという仕組みになっている。風速は最高時速360km。猛烈な台風の風が時速約190kmであることを考えると、日常生活では絶対に体験できない世界がそこには広がっていると言える。
と、飛べた! 気分は本物のスカイダイバー!
フライトスーツやヘルメットなど、フライトに必要なアイテムは無料でレンタル可能。特別なものを用意する必要はないので、手ぶらで行けるのもうれしい。
地上でのフライト講習を受けたあとは、いよいよ実践へ。初めはインストラクターがマンツーマンで補助してくれるから、初心者でも安心してフライト体験ができる。
体験者が慣れてきたとインストラクターに判断された場合のみ、ひとりでのフライトも可能だ。
さらに、オプションメニューの「タクシーフライ」では、インストラクターが約8〜10メートルの高さまで連れて行ってくれ、本当に空を飛んでいるかのような感覚が味わえる。
飛ぶ人の体格やスキルに合わせ、風の強弱を細かくコントロールすることで、よりリアルな浮遊感を実現しているのだ。
こんなに特殊な装置だと規制も厳しそう……と心配になるが、特に複雑な制限はない。
子供は4歳以上、大人は体重125kg以下ならOK。現在、日本で体験できるのはここ埼玉県の「フライステーション ジャパン」のみだが、今後は東京・昭島をはじめ、次の店舗のオープンも計画中。
まさに、日本一“気軽”にできるスカイダイビング。子供と一緒にスカイダイビングしてみたい、スカイダイビングに興味はあるけどなかなか踏み出せない、なんていう人は、ここで最初の一歩を踏み出してはいかだだろう。
POW-DER=文