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テントと一緒に揃えたい、マット&タープ

また、テントとニコイチで揃えたいのが、テント内に敷くマットだ。当然ながら、単にテントを設営しただけでは、むき出しの地面の上で生活することになる。地面の凹凸や、立ち上る冷気から身を守るためにも、「床」となるマットは欠かせない。
しかし、テント同様にマットもさまざま。ベーシックな折り畳み式の「銀マット」、厚みもあり高断熱の「ウレタンマット」、ポンプで空気を送り込む「エアマット」など。どれを選べばいいのだろう?
「エントリー層の親子なら『インフレーターマット』を。こちらも空気で膨らむタイプですが、バルブを開けておくだけで中のポリウレタンフォームが膨らんで、自動的にエアが入る。ポンプでゼロから満タンにするのは骨が折れるけど、これなら簡単です」。

扱いやすさだけではない。インフレーターマットの真骨頂は、優れた寝心地にある。
「寝心地は大切ですよ。子供が寝られなくてグズったり、疲れを翌日に引きずって遊べなくなったりしたら楽しさも半減じゃないですか。繰り返しになりますが、キャンプは自宅の快適さを再現するのがポイントです」。
「キャンパーインフレーターマットシングルⅢ」6980円/コールマン ジャパン (https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N07421.html
同社でおすすめは「キャンパーインフレーターマットシングルⅢ」とのこと。中にポリウレタンフォームが入っており、厚みは5cmでクッション性抜群。潔い赤一色のカラーリングもキマっている。Wセットも用意しており、人数に応じて連結が可能だ。
そしてもうひとつ、テントと並んで“家づくり”に欠かせないのがタープだ。タープとは、日差しや雨から身を守る屋根のこと。家に例えるなら、テントは寝泊まりするための寝室、タープは調理や食事をするLDKの役割を担う。
山中さんのキャンプ風景。タープの下にテーブルを並べ、リビングとして活用する。
「実際のキャンプでは、テントよりタープにいる時間のほうが長い。直射日光を防ぎ、急な天候の変化にもにも対応できるタープは、子供の安全を確保するためにも不可欠です」。
「ヘキサタープMDX+」2万9800円/コールマン ジャパン (https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N07404.html
親子に推奨したいのは、こちらの「ヘキサタープMDX+」。サイドウォールがついており、横からの日差しや強風をブロックできる。温度上昇を防ぐ遮光PUコーティングも、これからのシーズンにバッチリだ。
降り注ぐ日差しと、一面に広がる青い芝生。そこに建つのは、親子のセンスをかけ算して選び抜いた“第二の家”。最高のテントを選べば、きっと最高の時間が待っているはずだ。
 
【取材協力】
コールマン
www.coleman.co.jp/
澤田聖司=撮影 佐藤宇紘=取材・文


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