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2018.07.01

ヴィンテージカー以上に海を目指したくなる現行車はどれだ!?

「海沿いを走らせて様になるクルマとは何か?」
これは遠方から海を目指す人だけでなく、海の近くに住む人にも共通する疑問だ。
その答えを探るため、大手セレクトショップを退職し、“遊び心”をコンセプトにカーライフを提案する異色のクルマ屋、カードローブの田島直哉さんを訪ねた。ちなみにご本人も、休日は東京の街から海を目指すサーファーである。
ヴィンテージを走らせるのも良いけれど、やっぱり新車を乗り回したい。ならば都会とアウトドアの双方の感覚を備えている「古くて新しい味ありなヤツ」で、海を目指す時間をより楽しむのがベスト。さて、田島さんが考える、海を目指す新車とは?

MERCEDES-BENZ E-CLASS ALL-TERRAIN
メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン

メルセデス・ベンツ Eクラス オールテレイン
2017年秋に日本での販売がスタートした、メルセデス・ベンツのクロスオーバーワゴン。
Eクラスのステーションワゴンに、4マチックのメカニズムとクロスオーバーSUV風の装備を与えたモデルは、ルックスも走りも現代のベストバイと称されている
’90年代半ばに流行した“古くて新しい”手法を適用していて、技ありならぬ味あり!
 

AUDI A4 ALLROAD QUATTRO
アウディ A4 オールロード クアトロ

アウディ A4 オールロード クアトロ
ステーションワゴンのアヴァントをベースに、速度や路面状況に応じて、最適な駆動力を緻密に4輪に配分する独自の4WDシステム「クワトロ」を組み合わせ、SUVの優れた性能を融合したクロスオーバーモデル。
従来のモデルにはないオフロードモードを新たに設定していたりと、海を目指すうえでのアクティブな要素が満載。
 

LAND ROVER RANGE ROVER EVOQUE
ランドローバー レンジローバー イヴォーク

ランドローバー レンジローバー イヴォーク
世界最高峰のSUVブランドとの呼び声が高いランドローバーの最も小さかった「フリーランダー」よりもさらにコンパクトな「イヴォーク」。
高品質なインテリア、ランドローバーならではの走破性など、ラグジュアリーな感覚で海に向かいたい大人にぴったり。
都会とアウトドアの双方の感覚を備えているから、汚れても様になる。
 

DAIHATSU HIJET DECK VAN
ダイハツ ハイゼット デッキバン

ダイハツ ハイゼット デッキバン
軽自動車のワンボックスは維持費も安いし、容量もあるから多くのアクティブ派が支持する半面、お世辞にもかっこいいとは言い難いデザインが多い。
そんななか、ワンボックスにはない魅力を持つのがこのハイゼット デッキバンだ。大人4人が十分乗れるスペースと、使い勝手のいい荷台、しかも新車でも買えるこれぞ“現役の珍車”なのだ。
カードローブ代表 田島直哉さん
カードローブ代表 田島直哉さん(40)
カー+ワードローブ。洋服のようにライフスタイルに寄り添うクルマを提案するカーショップ代表。趣味はサーフィンで、去るGWには愛車のロッキーで、四国などを巡るトリップをしてきた。海を目指すのに調子いいクルマを探すなら、まずはカードローブの公式インスタグラム(@cardrobe_tokyo)をチェック。
 


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