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2018.09.01

ライフ

流れるように自動開閉するゴミ箱で意識する「捨てる」こと

人は日々、何かを“捨てて”生きている。それは物理的にも精神的にも、好むと好まざるとにかかわらず、だ。あれこれ考えだすと止まらなくなるので割愛するが、とりあえず「モノを捨てる」という行為、これを突き詰めて生み出されたプロダクトが、クラウドファンディングサービス「Makuake」で人気を博し、この度一般発売を始めたセンサー搭載の自動ゴミ箱「ZitA(ジータ)」だ。

手をかざすと、自動でフタが開閉するゴミ箱。いま世の中にたくさん出回っている同種のアイテムのなかでも、「ZitA」はまるで別物。くわしくは動画で確認いただきたいのだが、自動で開く→捨てる→自動で閉じる、この動きがとにかく流麗。手に当たりにくい横スライドの開閉方式や、センサー感知範囲の調整機能などにより、流れるようにゴミを捨てることができる。
ボディには汚れがつきにくく腐食に強いステンレススチールを採用。高級感あるヘアライン仕上げのルックスは僕ら好みだし、インテリアとしてもよく映える。フタがピッタリと閉じてニオイも漏れないから、キッチンでも使えそうだ。


単2、単3どちらの電池でも動かすことができて、単2なら約2年間も使用できる。ランニングコストで見ても年間52円と非常に安い。…などなど、いいところを挙げればキリがないほど、使う人のことを考えて作られた機能や仕様が満載なのだ。


いよいよゴミ箱だって進化する時代。毎日使うものだから、こだわりの逸品を迎え入れて、生活をもっと快適で豊かなものにするのは、悪くない選択だろう。
 
[問い合わせ]
株式会社さくらドーム
電話番号:0952-65-5644
https://item.rakuten.co.jp/sakuradome/zita01/
中山秀明=文


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