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2018.02.17

ファッション

4年に1度のスポーツイヤーだからこそ、全力で着たい服

スポーツブランドのファッション化、ファッションブランドのスポーツ化、インタラクティブにしてボーダレスになっていく昨今のスポーツテイスト事情。いずれにせよ、お洒落度が進化しているのは、間違いなさそうだ。
ま、変わらないのはアメカジを嗜んだ男たちはスポーツな服をずっと好きということ。だから、四の五の言わずに、JUST WEAR IT!!ってことかな。
 

「ヴァレンティノ」のTシャツ、スウェット
「ヴァレンティノ ガラヴァーニ」のスニーカー、バスケットボール

Tシャツ3万9000円、スウェット8万円/ともにヴァレンティノ、スニーカー9万円、バスケットボール1万5000円/ともにヴァレンティノ ガラヴァーニ(すべてヴァレンティノ 03-6384-3512)
スポーツとファッションの距離が近づく中で、その急先鋒を行っているのが、ヴァレンティノだろう。今季はストレートに「スポーツ」をテーマにしたコレクションを展開しているのだ。
さらに、VLTNと銘打ったリゾートコレクションも登場。ロゴが輝くキックスにスウェット、Tシャツ……。バスケットボールまで黒で染まり、モードな装いじゃないか!
 

「ディセンダント」のラガーシャツ

1万9000円/ディセンダント 03-5784-0314
ラガーシャツといえば、アイビー時代から続くオールドスクールな存在。同世代デザイナーの感性で仕立てたそれは、ゆったりとしたサイジングで、袖の控えめなロゴ使いが秀逸。
 

「エバーラスト×ジャクソンマティス」のTシャツ

各1万2000円/サードオフィス 03-6825-8506
拳と拳のぶつかり合い。ボクシング発ブランドに、サーフなブランドによるマッチアップ。意外な組み合わせが存分に表現されたゆる~いグラフィックTをお届け。
 

「アシックス」のスニーカー

2万円/アシックスジャパン 0120-068-806
気がつけば、再来年に東京にスポーツの祭典が! オリンピック&パラリンピックとゴールドパートナーとなったアシックスが、残り1000日を記念して作った「ゲル カヤノ24」のモデル。
 

「パーク ソーシャル サッカー」のサッカーボール

5500円/ビームス 銀座 03-3567-2224
今年はサッカーW杯イヤー。いっちょ蹴ってみるか、と意欲的な同輩じゃなくても刺さるアートな逸品の登場。販売個数分、恵まれない子供たちに同じボールが贈られるプロジェクトのもの。
 

「ホワイトマウンテニアリング」のTシャツ

2万1000円/ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381
ブランドネームがチーム名、スポンサー名のようにプリントされたユニフォーム風の一着。こんな遊び心ある1枚を作っているのは同世代。応援したくなりますわな。
 

「ブエナビスタ デポルテ」のバッグ

H42×W38×D25㎝ 1万2000円/アドナスト 03-5456-5821
元Jリーガー石塚啓次さんが手掛けるブランドの、本気フットボールラインによる、その名も“サッカーバッグ”。底部のシューズケースや広々した主室など、収納力高し。
 

「アディダス」のジャケット、パンツ

ジャケット1万2000円、パンツ9990円/ともにアーバンリサーチ 神南店 03-6455-1971
ボタンでサイドが開くバスケットジャージーをベースとしたテーパードシルエットのパンツとデタッチャブルの長袖仕様ジャケット。この本気感、街ではアクセントとなる。
 

「モーブス」の靴

8900円/ヒーローインターナショナル 078-252-3439
1936年のベルリン五輪の公式シューズサプライヤーが定番で作るデッキタイプ。いろいろなブランドが、スポーツとともに発展したんだな。


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