毎日使う、あんなモノや、こんなモノ。だからこそ自分のセンスにフィットしたものがいい。オッサンの琴線に触れるのは、そんな条件に加えて、ハイクオリティなものがいい。オッサンにあげるなら、たぶんこんなプロダクトが“ツボ”を突けるんじゃない?
「ビオホテル」の歯磨き粉厳格な基準を持つヨーロッパの「ビオホテル協会」が認めるミントフレーバーの歯磨き粉。合成界面活性剤や石鹸は不使用。スッキリ気持ちいい朝の目覚めに、ほんの少しの贅沢を。
「ブルックス ブラザーズ」のパジャマブルックス ブラザーズといえばBDシャツ。BDシャツといえばオックスフォード地。ということで、オックスフォード素材を用いた快適なパジャマを。コード付きのウエストといったクラシカルなデザインもナイス。ストーリーを感じる一着でいい夢を。
「リクチュール」のスニーカー東京・国分寺にあるカスタムスニーカーショップには、アッパーとソールを組み替えた“世界で一足”がたんまり。ジャーマントレーナーのデッドストックにウェルトを巻き、ビブラムソールを装備した写真の一足もひとつ。また、加水分解してしまったスニーカーも同様にリペアしてくれるので、想い出の一足の復活だってかなうのだ。
「エス・テー・デュポン」の万年筆高級ライターというイメージが強いデュポンだが、実は筆記具の書き味の良さにも定評あり。そこで人気なのが万年筆で、名入れサービス(有料)も行っている。
「カウ ブックス」の袢纏趣味の良いセレクトで知られる東京・中目黒のカウ ブックスが作った読書用袢纏。肌触りの良い生地にコットンの中綿を封入し、細部は手縫いで仕上げている。しかも内側には文庫本サイズのポケットを装備。ルームウェアとして、こんなアプローチもアリだね。
「カミソリ倶楽部」の髭剃りセット明治36年創業のカミソリ専門店が手掛けたポップなシェービングセット。理容文化を前面に押し出したトリコロールカラーで刃まで統一。ギフトボックスの用意もあるウェブ販売限定品。これが、ジェントルマンへの第一歩となるかも。
「マイパッケージ」のアンダーウェア[左]冬のおともに最高なフルレングスタイプ。
[右上]アメカジ好きならきっと気に入る、トライバル柄を採用した一枚。プロアスリートと共同開発した、超放湿素材「マイ・ドライ」を使用しているため気になる蒸れもどこ吹く風。
[右中]ホリデーシーズンに最適なトナカイ柄。「マイクロモダール」のさらっとした肌触りも特筆。
[右下]ワークアウトに特化した「プロ」シリーズから。要所にメッシュパネルを採用して通気性をさらに高めた。
ディテールにこだわると、暮らしの質が上がる。オッサンが大事にしたい、ストレスフリーな日常も実現できる。それらを叶えてくれる逸品たちは、快適な毎日にしてくれる実力が備わっているのだ。