世界的に好調を続けているミドルサイズ以下のコンパクトSUV。とりわけヨーロッパから続々と刺客が差し向けられている。
「ボルボ」の“XC60”
「メルセデスかボルボか」と言われるほどの安全運転支援機能を装備する、「ボルボ」の“XC60”(599万円)。先進のインテリセーフはその数、実に16種類以上。ガソリン&ディーゼルに加え、新たにPHVもラインナップした。
「プジョー」の“5008”
「プジョー」からはミニバン→SUVへと劇的ビフォー&アフターを遂げた新生“5008”(404万円〜)が登場。こちらは3列シート7人乗りが選べる数少ないSUVだ。
気がついたらここ数年続いているSUVフィーバー。勢いは未だ衰えず、である。新たな欧州からの刺客は、それを実感させる。そして車好きは無論、大人たちの欲求を刺激するのだ。
鈴木泰之=撮影、鈴木淳子=スタイリング