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2017.09.25

トヨタ「ハイラックス」復活!このサイズ、日本で楽しむには?

オッサン世代には懐かしい、トヨタの「ハイラックス」。いわゆるボンネットを備えたピックアップトラックで、その誕生は1968年に遡る。業務用として使われるケースが多かったが、一般的なトラックに取って代わられ、2004年に惜しまれつつも日本での販売を終えた。

しかし、そんな「ハイラックス」がこのたび日本で13年ぶりに復活を遂げたのだ! 海外専用車として米国などを中心にセールスが続いていたが、日本国内での商用需要に加え、高まるアウトドアブームに背中を押されたというのが見方のひとつだ。
アメリカでは税制面で優遇されているピックアップトラック。残念ながら日本ではそんなメリットはないが、だからこそプライベートで楽しむなら、アウトドアのために荷台(アメリカでは“ベッド”という)を使い倒したい!
荷台の最大床面長は1565mm、リヤゲート部分の開口幅はじつに1380mm。ここまで広い荷台なら、サーフボードに釣り具、キャンプ用品までなんでも積みこめる。さらに多少の水や汚れなどは気にせず、ガシガシ乗っけられるのはアウトドア好きにはかなり心強い。汚れたら、水洗いをすればOK。車内を汚す心配がないのは気持ちが楽になる。
また全長5335mm、全幅1855mm、全高1800mmという圧倒的なアメリカンサイズは、日本では窮屈さを覚えそうだが、東名あたりを富士五湖方面に向けて悠々と流すのは心地いいはず。アウトドア用のセカンドカーとして、抜群の性能を誇るのはお気づきの通りだ。気になる価格は326万7000円〜374万2200円也。
日本で生まれ、アメリカで鍛え上げられサイズもひとまわりビッグになって帰ってきた“ナイスガイ”。相棒として迎え入れるのに、こんなに頼もしい相手はいないかも?
[問い合わせ]
トヨタ自動車(株)お客様相談センター
0800-700-7700
https://toyota.jp/


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