“スケスケが正解”その理由とは?
勘の良いOC読者諸兄ならもうお気づきだろう。そう、“スケスケ”の正体は「レンズ」。真っ黒や偏光のレンズももちろん有りだが、この夏はじめてのサングラスを選ぶなら、表情がスケスケの「薄色レンズ」が正解。
表情がわかるのでフレームを問わずイカつい印象にならなくて済み、薄い色であるほど爽やかなイメージも加えてくれる。ブルーやグリーン、ブラウンなどのカラーレンズを選べばさらに夏らしさはアップ! 夏のサングラスデビューに打ってつけなのが、“スケスケ”のレンズなのだ。
と、この夏のサングラス選びの答えがわかったところで、もうひとつ、サングラスのお供にぜひ手に入れたいアイテムがある。サングラスをアクセサリーに変える「グラスコード」だ。
海でも、街でも、「グラスコード」で、サングラスはアクセサリーに変身
屋内でも掛けられる薄色レンズのサングラスも、外したいシーンもある。そんなとき、ケースに入れてカバンの中へしまうよりも、グラスコードで“アクセサリー”にできたほうが、うれしいに決まってる。海と街。ふたつのシーンに合わせたグラスコードをご紹介。
海から生まれたメガネ用“リーシュコード”トニータイズサンサーフボードとライダーを繋げるためにある「リーシュコード」。そのサーフアイテムにインスパイアされたアメリカンカルチャーを愛する東京生まれのブランド、トニータイズサンが作った「グラスリーシュ」。全体にウェット素材のみを用い、もちろん濡れても問題なし。海はもちろん、山でも川でも、夏のアウトドアにピッタリなグラスコードだ。背面に書かれた「ハワイ」、「カリフォルニア」、「ストップ ワーキング」など、気持ちを“休日”に持っていってくれる一言も小粋。各2000円
落ち着いたデザインに、都会的バイカラーの装飾ディフューザー近年拡大が著しいアイウェアファッションの世界。しかし、メンズの「アイウェア アクセサリ」に関してはまだまだ選択肢が少なく、もっと洗練されたアイテムを世に届けるべきだという思いから生まれたブランドがディフューザーだ。柔らかいミンクル(乳牛革)で作られたグラスコードも、落ち着いた印象にバイカラーの組み合わせが絶妙なアクセントに。単なるグラスコードではなく、洗練されたひとつの“装飾品”として、街男の首元を飾ってくれる。各7200円