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2017.04.26

ファッション

世界の街角でヒント発見! 上級オッサンの定番ウェア着こなし9選


定番スタイルを格好良く見せる。それはある意味で、永遠のテーマともいえる。そこで今回は、「デニム」「モノトーン」など、世界の4大都市それぞれに合ったテーマで、好サンプルを徹底リサーチ!
「オーシャンズ的 パパ改造計画」を最初から読む
LOS ANGELES
– シャツの着こなし –
Tシャツ1枚じゃ心もとないけど、着込みたくない。重たく見せたくない。この時季ありがたいシャツの着こなしとは。

ルーベンさん(43歳)
袖を捲り、ボタンは留めない。これ、模範解答。定番のデニムシャツも襟なしで新鮮に。

ドリューさん(30歳)
フェミニンな印象の小紋柄シャツを、ブラックデニム&ブーツで辛口に。このミックス感、参考になる!
 
LONDON
– デニムの着こなし –
トップスでもボトムスでも。我らが相棒は、やはり万能だ。タイトにまとめてクールに着こなすのがロンドン流!?

マックスさん
ポイントは赤いジャージー。ロンドナーのお家芸ともいえるタイトなGジャンスタイルが光っていた。

トムさん
スニーカーブームのなか、レッド・ウィングのブーツを選ぶ個性に1票。清潔感のあるデニムスタイル。
 
NEW YORK
– モノトーンの着こなし –
単調になりがちなブラック&ホワイトを新鮮に見せるのは、ずばりグラデーションとサイジングなり。

アイザックさん(32歳)
シンプルカラー&ルーズフィットで着こなしを満喫。カラフルな左の彼女に目を奪われたキミは甘い!?

アゼインさん
NYのセレクトショップのオリジナルブランド、オディンで統一。グレーのインナーの見せ方が秀逸。
 
TOKYO
– カーキの着こなし –
流行のアースカラーのなかでも特になじみ深いカーキ。主役で一点投入が東京のやり方!

松浦有高さん(31歳)
古着のミリタリーコートにマルジェラのカットソー。このバランスが実に、“トウキョウ的”!

森本 圭さん(31歳)
この時季に活躍するアウターのド定番、バブアーのジャケット。これを素直にデニム&コンバースで。
いつもの格好も、やり方次第で見違える。そんなヒントになっただろうか。街のスタイルを参考に、いつまでも色あせない味のあるオトーチャンを目指そう。
大村 聡=写真(東京) オオサワ系=取材(東京) YOUKEY=写真・取材(NY) MIMI WADA=写真・取材(LA) YUMIKO SWAN=写真(ロンドン) IORI DOUGAN=取材(ロンドン)



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