みんな大好き501。
それでもスタイルが金太郎飴に見えないワケは、やはり足元にある。
丈と靴に気を配れば、あなたの501がもっと輝く! かもしれない。
さっそく、街角のお手本4タイプを参考に見ていこう。
金子恵治さん(43歳)話題のセレクトショップ「レショップ」の金子さんは、カットした甲部分をレースアップ仕様にしたオーランドスコーンを。それをナチュラルなワンクッションさせたレングスで。うん、新鮮!
柿本陽平さん(35歳)「ベルベット生地のエレガントな靴で格上げを図った」と話すのは「ブルーム&ブランチ」の柿本さん。ヴィンテージの九分丈の501に合わせ、トリッカーズのルームシューズの刺繍をアピール。
木戸脇美輝成さん(42歳)新作の501スキニーをはいたリーバイスの木戸脇さんは、「ローファーを履くときは裾を1.5㎝折る」という細かなマイルールを持つ。その隙間に覗くのは赤いソックス! これは真似できそうだ。
田村貴之さん(44歳)イギリスの名門靴ブランド、チャーチを合わせたファッションディレクターの田村さん。ワイドな501もこれだけでしっかり大人顔。裾からチラリと覗く靴下も白でシンプルに。全身からどこか大人の余裕を感じます。
デニムと靴の組み合わせは無限大。自分だけのルールを見つけて、今後の501ライフを楽しもうじゃないか!