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オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ

2つのカリフォルニアブランドがタッグを組んだ。軽量性とクッション性を高めた「ウルトラクッシュ」を搭載したソールの裏側は、レインボーカラーをあしらって鮮烈に。しかしアッパーはタグ以外オールホワイトにすることで、まさに去り際のインパクトを考えて設計されている。
フィット感のあるストレッチ素材にベルトを巻きつけたようなモードなデザイン。そのブラックボディにさらなるアクセントを加えるのが赤いレザーパーツである。踵のそれはフィンガーループにもなる。気鋭の英国人デザイナーとのコラボアイテムだ。
もともと野球のグローブからインスパイアされ、頑丈で使い込むほどに味わいが増す革小物を製造していたコーチ。アッパーはアイコン素材であるグラブタンレザーで、ヒールだけを艶のあるレザーに切り替えた。さらにグローブのようなレザーステッチをあしらうことでバックシャンに演出。そんなブランドの“バック”グラウンドまで、装いを彩ってくれる。
アッパーと同じスエード素材を細かくカットし、編み込むことで作ったヒールのフリンジ。後ろ姿はエスニックなムードを漂わせるが、一方でフロントを見ればまるでスポーティかつ、マウンテンブーツのような重厚感のあるルックスだ。ロックなテイストを盛り込んだというその見た目は、今季ナンバーワンのインパクト⁉︎
バイカーたちをサポートしてきた英国の伝統銘柄と東京ブランドの共作。レザーのアッパーはネイビーワントーンで、ナイロンで切り替えたヒールのカモフラ柄は英国軍が使用していたものなんだとか。男ならそんな力強いバックショットに憧れるはず。次の記事を読み込んでいます。