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2017.03.07

ファッション

気張らない日の手抜きコーデも華やかに!? 気鋭ブランドの“脱・平凡”スニーカー5選

着慣れたパンツやアウターで過ごす、気張らない休日。そんなときの装いを“平凡”に見せないために、パッと目を引く「それどこの?」と言われるスニーカーを。珍しいブランド、鮮やかな配色、個性的なデザイン。どれも“平凡脱却”の特効薬になるはずだ。
 

1.ADIDAS BY RAF SIMONS
アディダス バイ ラフ・シモンズ

4万4000円/アディダス ファッション グループ 03-5547-6501
毎度話題をさらう鉄板コラボから、たびたびリリースされる人気モデル「オズウィーゴ」の最新作。レザーにメッシュ、シリコンなど異素材を組み合わせた近未来的デザインとボリューム感がアイキャッチ。白のワントーンでまとめることで大人にも親しみやすくなっており、定番のテーパードデニムとの相性の良さもこのとおり。
 

2.HOKA ONE ONE
ホカ オネオネ

1万8000円/デッカーズジャパン 0120-710-844
日本上陸して間もない気鋭ブランドは、トレイルランがバックグラウンドにある。足の安定性を確保し、正しい重心移動を導く独自技術「J-フレーム」による極厚のソールは驚くほどにフカフカで超快適。そして何よりフロント全面に施された好配色なデザイン。唯一無二だ。
 

3.KARHU
カルフ

1万5800円/スティーブン アラン トーキョー 03-5428-4747
北欧・フィンランドで100年以上の歴史を持つスポーツシューズブランド。履いたスニーカーが常に話題に上がるカニエ・ウェストが先頃着用したのがこの「フュージョン2.0」。これは、新たなヒットの予感⁉︎
 

4.UNIFORM EXPERIMENT × AMB
ユニフォーム・エクスペリメント × AMB

2万9000円/ソフ 03-5775-2290
カーフレザーのアッパーに映える、ライムグリーンのストラップ。実はこれ、シューレースの遊びを抑えるためにBMXなどで用いられるディテールだ。モードなルックスにストリートな背景があるなんて!
 

5.JOHN LOBB
ジョン ロブ

12万円/ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
世界最高峰のドレスシューズブランドが手掛けるスニーカー。ライニングとインソールを一体化させることで快適な履き心地を提供するサチェット製法を採用し、ヒール部分にクッションを設けたアウトソールを開発。グレースエードの部分使いも上品だ。こんな“仕立てのいい”スニーカー、見たことある?
 
今日は手を抜きたいという日こそ、スニーカーで一点突破。いざというときの秘密兵器を持っておくと、何かと役に立ちそうだ。
杉田裕一、蜂谷哲実=写真 松田有記=スタイリング


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