Tシャツやニットの上に羽織るだけで“らしく”見える冬の代名詞。そんな定番アウター4種を、肩肘張らずに上手に着こなす術とは? 大阪、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンから、イカしたオトーチャンたちのお手本をお届け!
「オーシャンズ的 パパ改造計画」を最初から読む1.レザージャケット
【ニューヨーク】アレンさん(32歳)モノトーンをベースに、黒、白、グレーをバランス良く。アウターとパンツの丈感で軽快なルックに好転。
着用アウター:ブルックス
【大阪】原 慎一郎さん(41歳)武骨なライダーズジャケットをスポーティなパンツとミックス。存在感抜群のストールも同系色でまとめた。
着用アウター:ルイスレザーズ
2.チェスターコート
【大阪】谷口鉄矢さん(45歳)マルニのインナーの上に、さらりと同色のチェスターを羽織って…。この余裕、見習いたい!
着用アウター:ジル・サンダー
【ロサンゼルス】ジョンさん(32歳)寒空に映えるバーガンディ。ゆったりとしたコートとテーパードパンツで構築したシルエットが今の気分。
着用アウター:A.P.C.
4.ダッフルコート
【大阪】森 大輔さん(35歳)優しい印象のダッフルを柄ものニットに合わせたナイスダディ。デニム裾の切りっぱなしなど、小技も◎。
着用アウター:ウミット ベナン
なお雑誌版OCEANS 3月号では、ほかにも街角スナップを紹介中だ。主役級アウターだけでは、スタイルは成立しない。脇を固めるアイテムだって抜かりなく、そんなステキなオトーチャンを目指そう!
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