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2019.11.09

イベント

試してみる価値アリ! マーシーもハマった気分アガるメンズメイクの世界




メイクはもはや女性の専売特許ではなく、男もする時代。そう実感させてくれたのが、去る10月5日(土)、東京・新宿の特設会場にて開催された、オーシャンズと「FIVEISM × THREE」がともに男の“素敵顔”を考えるイベント、「Let’s Face Building!」である。

マーシーも本誌編集長も、そして参加者たちもみんな笑顔になったその一部始終を、どうぞ。

見たい! 知りたい! やってみたい! メンズメイク


参加者には「FIVEISM × THREE」のオフィシャルメイクアップアーティスト、HIROKIさんによるメンズメイク講座に加え、いち早く同ブランドの新作も試してもらった。またとない機会に恵まれたのは、多数の応募の中から厳正なる抽選の結果選ばれた16名。



大半は、日々化粧水で保湿するなど、スキンケアに余念のない方々ばかり。とはいえ、目の前に並べられたメイクアイテムに向けられる視線はどこか戸惑い気味。



イベントではオーシャンズ編集長の江部もごあいさつ。実は彼もメンズメイクに懐疑的だった男のひとり。ただ、「FIVEISM × THREE」の新作発表会にてメンズネイルを体験したところ、アクセを身につけるような高揚感とさりげなさに、面白さを感じたという。

イベントスタート時に、オーシャンズ編集長の江部からもご挨拶。

イベントスタート時に、オーシャンズ編集長の江部からもご挨拶。

参加者たちの期待が高まる中、オフィシャルメイクアップアーティスト、HIROKIさんが登場。ちょっとした肌の赤み、テカり、目の下のクマなどをカバーすることで、周囲の第一印象は劇的に変わると説く。

「ちょっとしたケアで第一印象は劇的に変わる」というHIROKIさんの言葉に、参加者の表情もグッと真剣に。

「ちょっとしたケアで第一印象は劇的に変わる」というHIROKIさんの言葉に、参加者の表情もグッと真剣に。


そしてイベントには、特別“生徒”も参戦!



オーシャンズの看板モデルとして活躍する、マーシーこと三浦理志さんがゲストとして参加。実は、とある撮影でHIROKIさんとご一緒し、「FIVEISM × THREE」のアイテムを体験。その効果に驚いたとか。


メンズメイクの方法をレクチャー。まずはファンデーションから


「FIVEISM × THREE」が提唱するのは“ステルスメイク”。女性のメイクのように華やかさを演出するのではなく、この上なく自然に、表情の活気や若々しさを取り戻すというものだ。メイクとなれば、さまざまな知識が必要なのでは? と不安に思うかもしれない。ただ、同ブランドのアイテムは手順もシンプルで使い方も簡単。


マーシーさんに協力してもらいながら、まずはスティックファンデーションからスタート。化粧水や保湿乳液で肌を整えた後、両頬や、額から鼻頭にかけてのTゾーン、顎のラインの順に塗っていく。スティックファンデーションは全15カラーで構成され、それぞれの肌の色に合わせて自由に選べる。ちなみにマーシーさんはやや濃いめの11番。



◆手順の詳細はこちらでチェック

そのあとは、髭やもみあげがある男性でも肌にファンデーションを自然に馴染ませられるように作られた専用ブラシを使用。顔の内側から外側に円を描くように動かしていくだけでOK。



仕上げにフェイスパウダーを使って完成! 顔の余分なテカりがなくなり、スッキリとした印象に。

あの頃は気恥ずかしかった眉毛の手入れも“ステルスメイク”で




眉毛の手入れを指摘されて恥ずかしさを覚えたあの頃。ただ、今は違う。眉毛を“メイク”することでよりセンスフルな男を目指すのが今の時代だ。そこで今回使用したのは、アイブロウスティック。扱いやすいしずく型のペンシルタイプで、全5色をラインナップ。髪の色や肌、目の色を基準に自分にあった色を選び、眉のやや薄い部分を埋めるようなイメージで描いていく。



ちなみにマーシーさんは人気色である濃いブラウンの4番をチョイス。順番としては、眉の中央から眉尻のほうへ動かし、最後に眉頭を描いていく。ポイントは力を入れすぎないよう持ち手をペン先から離すこと。ただ眉をなぞっていくだけで自然な仕上がりになる。「郷ひろみにしてください」のマーシーさんのボケで会場も笑顔に。



さらに、マスカラタイプのコバート ディフィニション ツール(フォーアイブロウズ&ビアード)を使用するといい。毛の流れる向きに逆らうように塗布すると、よりはっきりと色づけることができる。しかもこちら、なんと髭にも応用できるというメンズには打ってつけのアイテムだ。

参加者たちも実践! 懐疑心が確信に変わった120分


マーシーさんへのデモンストレーションを見たら、参加者もその都度、実践。4人ひとテーブルに「FIVEISM × THREE」のスタッフがつき、参加者一人ひとりが丁寧にレクチャーを受ける。その間、HIROKIさんも各テーブルを回りながら丁寧にアドバイスをしていく。



時にはスタッフのサポートを受けながら自分でメイク。自分の素顔が“素敵顔”に変わっていくにつれ、その変化に誰もが驚きを隠せない様子。



徐々に緊張が解きほぐれていく会場内。ファンデーションやブラシを使う手にもこなれ感が出てきた。時間が経つにつれ、参加者の表情もほぐれ、徐々に笑顔の輪が広がっていく。



眉毛の手入れには慣れ親しんでいても、マスカラタイプのアイテムを塗ることは初体験なため誰もが興味津々。「面白い」「意外と簡単」の声多数。



爪も髪も! 楽しさ広がるメンズメイクの豊富なバリエーション


ネイルこそ女性の楽しみでしょ、と思うかもしれないが、いざやってみるとこれがまた洒落ている。しかも、「FIVEISM × THREE」のネイルアーマーは、速乾性があるため気軽に楽しむことが可能だ。カラーは全15種類を揃え、そのどの色もがクラシックカーからインスパイアされているとか。本来の爪に近い色味のスキンカラーもラインナップしているため、保守派な人も安心だ。

マーシーさんは足の爪にネイル初体験。サンダルを履くときのワンポイントに。

マーシーさんは足の爪にネイル初体験。サンダルを履くときのワンポイントに。


そして、体験イベントでは初お目見えとなるのが、この時まだ未発売(11月6日より販売中)のヘアワックス。しかも色がつくカラーワックスだ。色はブロンズ、アッシュブルー、ボルドーの3色。落ち着いた色味により、大人っぽい雰囲気をキープしながら印象を自由に変えられる。使い方は一般的なワックス同様手に広げ髪へ揉み込んで行く。髪の一部にハイライトを入れるイメージでつけるのもOK。しかも、シャンプーでサラッと落とせるのだ。



「肌の色や眉毛をケアするだけでも印象はガラッと変わる」とはHIROKIさん。その違いを参加者たちも大いに実感した充実の120分。新しい自分との出会いに驚きを通り越し、誰もが楽しんだご様子。気軽に、手軽に、そして楽しく好印象を手にできるとなれば、試す価値は十分にありそうだ。



[問い合わせ]
ファイブイズム バイ スリー カスタマーサポート
0120-330-019
www.fiveism-x-three.com

鳥居健次郎=写真 菊地 亮=文

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