春のお宝探検隊 Vol.6
2021.04.10
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Gショックのコラボ祭りが止まらない。春の新作3選を全試着!

「春のお宝探検隊」とは……

若かりし頃に胸をアツくし、今でも熱が冷めないモノがある。

Gショックはまさにその代表。毎シーズン話題に事欠かないだけに、今季もがぜん興味が湧く。ってことで、Gショックの最新作を3つの目線でトレジャーハント。試着しまくってきた!

突撃した店は……

今や時計、宝飾の老舗として名を轟かす一誠堂の創業は1932年。インポートの高級時計からカジュアルまで多数ラインナップ。さまざまな専門的サービスや手厚いフォローもまた、あらゆる世代から信頼を得る。

自由が丘 一誠堂
住所:東京都目黒区自由が丘1-29-7
電話:03-3717-6660
営業:10:30〜19:00
水曜定休
www.isseido.co.jp/

①アート目線で選ぶGショック

「DWE-5600KS-7JR」●2万7500円/カシオ(一誠堂 自由が丘 03-3717-6660)

――お、このGショックは……。

 いらっしゃいませ。こちらは佐藤可士和コラボですよ。

接客してくれたのは……

佃 善博さん(自由が丘 一誠堂/スタッフ)●時計部にてサブマネージャーを担う、自由が丘 一誠堂の“顔”。時計修理技能士の資格も有する腕時計のスペシャリストだ。

――噂の佐藤可士和さんコラボですね!

 今、国立新美術館で佐藤可士和展が開催されているのですが、その展覧会を象徴するアートワークのひとつに、直線美を意識した『LINES』というシリーズがあるんです。こちらはそのデザインを落とし込んだものですね。

佃 Gショックが誇る名作「5600」がベースですが、デザインはそのフェイス部分だけでなく、パッケージにも採用されていますよ。

――いいですね〜。さすが、世界の佐藤可士和。

 Gショックが長く愛されている理由はたくさんあると思いますが、最近では職人やクリエイターとのコラボも話題で、定番とは一線を画す面白いモデルが登場しています。

――しかも、交換用パーツまで付いてくるんだ!

 昨年、ストラップとベゼルを交換できるベースモデルが登場し、とても好評でした。その新構造に最新のアートを落とし込んだ感じですよね。

――スケルトンが夏っぽくて素敵♪ でも、付け替えって面倒では?

 交換は簡単にできます。

 付属する器具を使えば……この通り。

――あっという間!

 こちらは27通りの組み合わせがあります。全部違う色で組んでも面白いですよね。

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②シェア目線で選ぶGショック

 鮮やかな色をお求めなら、こういったアイテムも面白いですよ!

[左]「GMW-B5000GD-4JF」7万4800円、[右]「AWM-500GD-4AJF」7万4800円/ともにカシオ(一誠堂 自由が丘 03-3717-6660)

――おお〜、ピカピカ。

 もともとシルバーのベースモデルがありまして、こちらはそのローズゴールド版。過去にウィメンズ用やコンパクトなモデルではこちらの色を採用していましたが、フルサイズでは初めてだと思います。

 実はベルトは鏡面仕上げですが、ベゼル部分はマット仕上げ。全面鏡面だと眩しくて時間が見づらいことも考えた、なかなかにして気が利いた工夫です。

――ちょっと失礼して……あ、ホントだ。時間を見るときはピカピカさに気が取られない。

――これいいなぁ。ラグジュアリー感もありますね。でも、ちょっと女性っぽい?

 確かにフェミニンなムードも感じられますが、パートナーとの「シェアウォッチ」と考えれば理想的だと思いますよ。製作サイドもやはり男性用、女性用という垣根をなくしたいという意図があるようですね。

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③トレンド目線で選ぶGショック

――Gショックのシェアはいいかも。でも、やっぱり男らしい武骨なモデルも捨てがたい……なんかこう、これぞGショック! みたいな。

 であれば、このサンクアンズとコラボした一本はいかがですか?

「MTG-B2000SKZ-1AJR」14万8500円/カシオ(一誠堂 自由が丘 03-3717-6660)

――サンクアンズ?

 中国人デザイナー、シャン・グワイジョーが2008年に立ち上げたブランドですね。2017-18年秋冬では、パリコレで初のランウェイショーも行いました。

上質なストリートがベースにあるので、Gショックとも相性はいいと思います。

――カ、カッコいいですね。

 蛍光カラーの挿し色も素敵ですし、ブランドロゴも特別感を煽りますよね。

――そういうところ、大事です!

 機能性も優れていますよ。Bluetooth機能を搭載していますから、スマホとリンクさせれば、スマホから充電残量も見えますし、タイマーもセットできます。

 表面はステンレススチールですが、肌の接地面は樹脂製というところも抜け目がないと思うんですよね。

――うん、素晴らしい!

安定・安心の定番モデルもいいけれど、ひっきりなしに登場するコラボや新作を見るにつけ、改めてGショックの楽しさ、偉大さ、懐の深さを実感する。だからGショックはやめられないんだよな。

「春のお宝探検隊」とは……
このご時世、ネットショッピングはもはや当たり前。でも、実物を見られないのはちょっと歯痒い。ならば、我々が実店舗に行って、見て、選んで、試そうじゃないの、春の注目アイテムたちを。さぁ、お宝はどこじゃ〜!
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佐藤 裕=写真 菊地 亮=取材・文

# Gショック# 腕時計
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