「ウェルネス&腕時計」特集 Vol.71
2021.07.26
WATCH

飾りじゃないのよデザインは。意味あるディテールが嬉しくなるパイロットウォッチ5選

文字通り、飛行機の操縦者用として誕生した「パイロットウォッチ」。

機能美的デザインや圧倒的タフネス。そして大空へのロマンを感じさせるこの腕時計は、長期にわたり根強い支持を集め続けている。

 

BREITLING ブライトリング

SSケース、44mm径、自動巻き。UTCモジュールはSSケース、26.1mm径、クオーツ。121万円/ブライトリング(ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011)

[スーパー クロノマット B01 44]

1983年にブライトリングが、イタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」のために製作したオリジナルの意思を受け継ぐ新星。

第2のタイムゾーンを把握できるUTCモジュールを組み込んだルーローブレスレットを装備する特別バージョンは、偉大なパイロットウォッチの伝説を雄弁に語る。

 

IWC SCHAFFHAUSEN IWC シャフハウゼン

SSケース、43mm径、自動巻き。106万1500円/IWC シャフハウゼン(IWC 0120-05-1868)

[ビッグ・パイロット・ウォッチ 43]

歴史的な航空計器の再現を目指すIWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ」。グローブをはめたままでも時計を操作できる特大のリュウズは往年の名機へ対するオマージュの表れだ。

最新作では機能を絞り、ケース径を約3mmサイズダウン。パイロットウォッチの冒険は空だけにあらず。容易にベルトチェンジできる独自開発の「EasX-CHANGEシステム」に加え、多彩な替えベルト(別売り)によって活躍の場を広げている。

 

LONGINES ロンジン

チタンケース、41mm径、自動巻き。44万5500円/ロンジン 03-6254-7350

[ロンジン アヴィゲーション ビッグアイ]

名門ロンジンによるパイロットウォッチは、1930年代のクロノグラフの再解釈から始まった。そこで導き出された答えが、ぺトロールブルーのダイヤルとチタンケースの採用。機能性とデザイン性を両立させた。

また3時位置の30分積算計を大きくレイアウトするなど、視認性にも細やかな配慮が見て取れる。

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BREGUET ブレゲ

世界限定250本。チタンケース、42mm径、自動巻き。177万1000円/ブレゲ(ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211)

[タイプ XXI 3815]

ヘリコプターの元祖となるジャイロプレーンの開発をはじめ、ブレゲ一族が航空業界に残した功績は数知れず。時計の分野でいえば、1980年代初頭までフランス空軍と海航空隊で使用された伝説のクロノグラフ、「タイプ XX」の開発が有名だ。

新作「タイプ XXI 3815」では、現代的なチタンケースと古き佳き時代のダイヤルデザインを調和させ、ブレゲでは珍しいカラーインデックス&針を採用する。

 

ZENITH ゼニス

世界限定250本。シルバーケース、45mm径、自動巻き。115万5000円/ゼニス 03-3575-5861

[パイロット タイプ20 シルバー クロノグラフ]

スターリングシルバー製ケースの起用は、ゼニスのパイロット用クロノグラフでは史上初。航空時計の黄金時代を彷彿させる、45mm径の重厚なケースデザインとの相性も申し分ない。

ブラッシュ仕上げのリベット留めを施したダイヤルは、航空機の胴体をイメージしたものだ。

 

※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール

柴田 充、髙村将司、オオサワ系、まつあみ 靖、戸叶庸之=文

# IWC# ゼニス# ブライトリング# ブレゲ# ロンジン# パイロットウォッチ# 腕時計
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