「Tシャツは男の快楽だ」特集 Vol.30
2021.06.13
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角形ゴールド時計の代表格、カルティエ「サントス」がTシャツ姿に似合うワケ

いわゆる「格上げ」効果をもたらす角形ゴールドウォッチ。

なかでもカルティエのそれが他を圧倒するのは、世界初の紳士用腕時計「サントス」の存在が大きい。

なぜ角形ゴールドの腕時計はTシャツに似合うのか。その答えは「カルティエ」にあった
1904年登場の初号機に似ていると人気の薄型モデル「サントス デュモン」の特別仕様。ワンタッチでストラップを変更可能。裏蓋には、アルベルト・サントス=デュモンが乗った軽量飛行機No.19をデザイン。世界限定500本で、カルティエ心斎橋ブティックにて先行発売されるのでチェックを。SS×K18PGケース、縦46.6×横33.9mm、手巻き。96万8000円/カルティエ 0120-301-757

時は20世紀の幕開け。飛行家であるアルベルト・サントス=デュモンのために、当時の当主、ルイ・カルティエが作ったスクエアケースは、のちの角形時計の発展に大きく影響を与えたといっていい。

そうした正統を汲む「サントス デュモン」の限定版こそ、今夏、Tシャツに最も似合うとオーシャンズが強く推す角形ゴールドウォッチだ。

まず目につくのは、ゴールドとSSのコンビネーションや、赤く染められたロゴや線路型分目盛りによる華々しさ。そして特筆したいのが、アラビア数字のインデックスや中央に配された波形のギョーシェといったディテールだ。

過去のアーカイブに範を取ったという意匠は、「サントス」自体が持つ、ビス留めされたベゼルやスクエアケースのインダストリアルなテイストとの相乗効果で、骨太感を存分に高めている。Tシャツと相反するのではなく、そのカジュアルさと馴染みつつ、エレガンスを醸してくれるというわけだ。

灼けるような夏の日差しが似合わないわけがない。争奪戦必至だろう。

 

※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール、K18=18金、PG=ピンクゴールド

高橋絵里奈=写真 髙村将司=文

# カルティエ# サントス# 腕時計
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