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2021.03.08

時計

レクタンギュラー時計に相応しいファッション。モリッツ・グロスマンの場合

モリッツ・グロスマンがブランド初のレクタンギュラーケースに、高温焼成によるグラン・フー エナメルのダイヤルを採用した「コーナーストーン」。
陶器のような艶が美しいエナメルダイヤルの腕時計に相応しいファッションとは。

MORITZ GROSSMANN
モリッツ・グロスマン/コーナーストーン

モリッツ・グロスマン/コーナーストーン
世界限定25本。K18WGケース、縦46.6×横29.5mm、手巻き。420万円/モリッツ・グロスマン(モリッツ・グロスマン ブティック 03-5615-8185)
ブラウンカラーのアラビア数字インデックスやレイルウェイをはじめ、手作業で焼き戻しをしたブラウンバイオレット針が、エナメル特有の質感に絶妙なアクセントをプラス。
建物の礎石を意味する「コーナーストーン」の名は、ブランドのマイルストーンであると同時に、日本からの企画提案から生まれたモデルとして、その象徴である四季の移ろいをケースの四つの角で表わす。

躍動感あるスーツこそ男の盛装だ

腕時計420万円/モリッツ・グロスマン(モリッツ・グロスマン ブティック 03-5615-8185)、ジャケット4万9000円、パンツ2万9000円/ともにザ・ジジ(アマン 03-6805-0527)、スウェット2万円/オーラリー 03-6427-7141、スニーカー1万6000円/ニューバランス(ニューバランス ジャパン 0120-85-0997)
ミニマルな直線基調のスタイルを、エナメルダイヤルでドレッシーに演出する腕元には、男らしさを強調するスーツが似合う。
ナイロン素材により、快適な着心地とアクティブな機能性を備え、インナーにもカットソーを合わせるなどスポーティなコーディネイトが楽しめる。
 
※本文中における素材の略称:K18=18金、WG=ホワイトゴールド
 
川田有二=写真 石黒亮一=スタイリング MASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク 柴田 充=文


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