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2020.12.19

時計

ホワイトで統一されたシャネル「J12 ファントム」が満たす、男の洒落心

シャネルのアイコンウォッチである「J12」が誕生20周年を迎えた。
昨年のモデルチェンジでは「何も変えずに、すべてを変える」をテーマに掲げ、オリジナルの完成度の高さを証明。本作ではベゼルやインデックスもオールホワイトで統一し、美しいデザインをより際立たせている。

CHANEL
シャネル/J12 ファントム

オールホワイトで統一されたシャネル「J12 ファントム」は男の腕にもよく似合う
高耐性セラミックス×SSケース、38mm径、自動巻き。69万円/シャネル 0120-525-519
ブラックセラミックスを採用した革新性はダイバーズウォッチを思わせるタイムレスなデザインとも調和し、一躍人気モデルとなった。デビュー3年後にブラックとは対極のホワイトモデルが登場。モノトーンで「J12」の世界観を確立した。

微かな白で満たす、男の洒落心

腕時計69万円/シャネル 0120-525-519、ニット8万1000円/ストーンアイランド 03-5860-8360、パンツ3万2000円/トムウッド(ステディ スタディ 03-5469-7110)、ソックス3400円/パンセレラ(真下商事 03-6412-7081)、スニーカー1万5000円/アシックス(アシックスジャパン 0120-068-806)
ニットの首元やジャケットの袖に覗く白シャツのように、ワンポイントでもホワイトは大きな存在感がある。その魅力をアクセサリー感覚で楽しむのも手だ。
ローゲージのざっくりとしたセーターに、ダークトーンのパンツを合わせたシンプルなコーディネイトにも映える。
 
※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール

川田有二=写真 石黒亮一=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 柴田 充=文


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