2020.09.17
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ランニングに最適な時計を探せ! アップル、ガーミン、スントの推薦モデル

「趣味時計」とは……

時計は、ポケットウォッチから腕に着けることで劇的に進化を遂げた。アクセサリーとしての魅力に加え、防水性や自動巻きなどアクティブな実用性も増した。

そしてウェアラブルがもたらす新たな可能性は、スマートウォッチへと受け継がれている。

なかでも現代人のスポーティでヘルシーなライフスタイルを支えてくれるのが「ランニングウォッチ」だ。体の状態を把握し、トレーニングをサポートする最高のコーチになってくれる3本を紹介しよう。

 

ガーミン
「フォアアスリート245 MUSIC」

42.3mm径、重量38.5g、50m防水。3万9800円/ガーミン(ガーミンジャパン 0570-049530)

ビギナーからプロまで、全方位型

人気の「フォアアスリート235」の後継モデル。走ったコースや距離、高度はじめ、スピードや心拍数を計測するGPSランニングウォッチの機能にさらに磨きをかけた。

別売センサーとのペアリングでランニングフォームが分析確認できるほか、心拍変動などからエネルギーレベルを判断し、休息のタイミングを教えてくれる。

さらにスマートフォンとの接続で、万が一の事故時には受けた衝撃を検知し、登録した連絡先に位置情報とメッセージを自動で送る機能も追加した。

稼働時間はGPSモードで22時間に向上する一方、多機能でも操作性に優れ、ランニング時でも表示は見やすい。またオリジナルアプリのガーミンコネクトでは、ランニングデータを保存する以外にもオンラインコミュニティとして情報を共有できる。

熟成を重ねた高い完成度とともに、こうした充実したサポート体制も健康志向から本格的なアスリートまで多くのランナーに高く支持されている理由だ。

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スント
「スント9バロ」

50mm径、重量81g、100m防水。7万8000円/スント 03-4520-9417

過酷な大自然に挑むなら

トレイルランやウルトラマラソンへの注目が高まっている。

よりハードなアウトドアでのランニングにお薦めするのがスントだ。スントは精密機器メーカーであり、高精度の計測技術に高い定評がある。

「スント9バロ」は、搭載する高度計/気圧計にGPSデータによる補正を組み合わせ、より正確な高度を測定する。またレースやトレーニング時は、用途に応じてパフォーマンス、エンデュランス、ウルトラの3種類のバッテリーモードを切り替え、GPSと加速度センサーを組み合わせた独自のフューズド・トラック機構により、バッテリー消費を抑え、距離とトラックの記録精度を最長120時間維持する。

さらにアドベンチャーや耐久レースといった過酷な環境での使用に耐えるよう、ケースは高い防水性に加え、レンズにはサファイアクリスタルを採用し、ぶつけても傷つきにくく、視認性も損なわない。

手にすれば、大自然の中を駆け抜ける爽快感へと誘ってくれる。

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アップル
「アップルウォッチ ナイキ」

アルミニウムケース、40mm径、重量30.8g、50m耐水。4万2800円〜/アップル 0120-993-993 

走り方も生き方もスマートに

アップルウォッチの誕生は腕時計の概念を超え、ウェアラブルなデジタルデバイスとして新たな世界観を打ち出した。

デビューした2015年は、まさにスマートウォッチ元年といっていいだろう。それまでも同様の製品はあったが、いずれもIT機器の延長に留まっていたのに対し、アップルウォッチは日常生活に溶け込むデザインや機能、使い勝手を追求。毎年のようにバージョンアップを重ねることで、さらに完成度を高めている。

シリーズ5となった現行モデルは、大画面化とともに、スリープしない常時表示や精度をより向上した位置情報によるナビゲーション、海外での自動緊急通報機能などを加えた。

とくにランナーならナイキとのコラボモデルがお薦めだ。通気性に優れた専用ストラップやナイキの専用アプリ搭載など実用機能を備える。腕元から漂うスポーティなライフスタイルはまさにスマートだ。

「趣味時計」とは……
時計が趣味だというのは当たり前。もはや時計は趣味の頼れるサポーターでもある。海で山で街で、はたまた家で。時計と一緒に、趣味の時間をもっと遊んドケイ!上に戻る

柴田 充=文

# スポーツウォッチ# ランニングウォッチ# 腕時計
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