青春時代に触れた本物は永遠の宝物だ。リーバイス501、セントジェームスのバスクシャツ、レッド・ウィングのアイリッシュセッター、バンソンのレザージャケット、そしてカシオのG-SHOCK(Gショック)……。
Gショックは相変わらずタフウォッチの“オリジン”としての価値を守り続けているが、その一方で絶え間なく進歩し続けていることを知っているだろうか?
その決定版と言えるのが、昨年発売された「GMW-B5000」だ。
カシオ G-SHOCK「GMW-B5000」について詳しくはこちら 装いを新たにした「5000」の、プレミアム化という進化
1983年にGショック(DW5000)が登場するまで、時計というものは極めて繊細な機械だった。多くの時計は日常生活程度の防水性能しかなく、落としたりぶつけたりすれば機能不全になるものも珍しくなかった。Gショックはそんなこれまでの時計の常識を完全に覆した。
そんなGショックのオリジナルの魅力はそのままに、プレミアムに進化を遂げたのが「GMW-B5000」。3つの視点から、この美しさとタフさを兼ね備えた最新のGショックに迫ってみよう。
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