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2019.09.06

時計

日本初の旗艦店をオープンする「チューダー」とラグビーのいい関係

腕時計界、最後の黒船として日本上陸以降、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を広げる時計ブランド「チューダー(TUDOR)」。
国内では現在、百貨店を中心に10店舗を構えるが、ついに9月14日(土)、日本初の路面旗艦店「チューダー ブティック 銀座」をオープンさせる。そう、ラグビーワールドカップの開幕直前のタイミングである。

なぜ唐突にラグビーの話が出てきたのかというと、実はチューダーとラグビーの関係は深く、今回のW杯でもその堅牢性と精度が評価され、チューダーがオフィシャル・タイムキーパーに抜擢されているのだ。
W杯の審判が使用する、特別仕様の「ブラックベイ クロノ」。
大会で23人のレフェリーたちが試合中に身に着けるのは、特別なラバーストラップ仕様の「ブラックベイ クロノ」。激しい動きのなかでもしっかりとフィットするよう、ストラップの裏にエングレービング(凹凸をつける版画技法のひとつ)を施した。しかもそれが、ファンにはたまらない「スノーフレーク針(通称、イカ針)」なのだ。
ストラップの裏にはチューダーのスノーフレーク針、通称「イカ針」型のエングレービングが。
裏蓋にはラグビーワールドカップのオフィシャルロゴが刻まれている。デザイン、スペックともにハイクオリティなこの一本、残念ながら非売品……。
チューダーのアンバサダーを務める、ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」。© Rugby World Cup Limited 2015. All Rights reserved.
チューダーとラグビーの“いい関係”はまだある。例えばラグビーの世界の頂点に君臨するニュージーランド代表「オールブラックス」がチューダーのアンバサダーを務めていることもそうだ。
直近のW杯を二連覇し、日本大会で三連覇を狙う世界最強のチーム、オールブラックス。彼らがアンバサダーとして身に着けている「ブラックベイ ダーク」は、2016年の発売以降、漆黒のマスターピースとして不動の人気を誇っている。
「ブラックベイ ダーク」。41mm径、SSケース、自動巻き。47万9700円[税込]/チューダー(日本ロレックス 03-3216-5671)
詳細は不明だが、なんと銀座の旗艦店オープン日には、ラグビーファンが歓喜するスペシャルサプライズも用意されているらしい。また、旗艦店限定のコレクションもラインナップするというのも胸アツだ。
ラグビーファン、もしくは腕時計好き。そのどちらかに当てはまるなら、9月14日(土)は銀座に行かない理由がないでしょう。
 
[店舗詳細]
チューダー ブティック 銀座
住所:東京都中央区銀座 6-7-18
電話:03-6263-8474
営業:11:00〜19:30(日曜、祝日は19:00まで)
水曜定休(※祝日の場合は営業)


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