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2018.10.25

時計

多彩な顔に、自然なデザイン。「Galaxy Watch」コイツはイイかも?

どうにもスマートウォッチを普段使いすることに違和感を感じる……これ、時計好きの間ではよく聞く話だ。最近はオーセンティックな時計にデザインを寄せたモデルも出てきてはいるが、正直まだまだ“別物感”はぬぐえない。
しかしスマートウォッチも加速度的な進化を遂げていて、10月25日に発売されたばかりの「Galaxy Watch(ギャラクシー ウォッチ)」は、実に自然に付けられそうだ。
[左から]「46mm」シルバー 3万9800円、「42mm」ミッドナイト ブラック、ローズ ゴールド ともに3万7800円/Galaxyカスタマーサポートセンター 0120-363-905
[左から]「46mm」シルバー 3万9800円、「42mm」ミッドナイト ブラック、ローズ ゴールド ともに3万7800円/ギャラクシー 0120-363-905
サイズは46mmと42mmで全3色展開。ウォッチフェイスにはインターフェースを備えた回転式円形ベゼルを採用する。細部にこだわったフィニッシングとサークルデザインはなかなか高級感があって、もちろんウォッチフェイスは豊富なデザインから自由に選ぶことができる。また46mmモデルには22mmのバンド、42mmモデルには20mmのバンドに対応しているほか、スイスのアクセサリーメーカー・Bralobaのストラップなど、別売りのストラップも販売予定だ。

また、機能性もかなりのもの。心拍数などを追跡計測し、平常時や高いストレスを検出した際に、リラックスできる呼吸法をユーザーに提供するなど、ストレス・睡眠マネージメント機能を搭載。さらにエクササイズを自動的に検出したり、39種類以上のエクササイズメニューも用意するなど、パーソナルトレーナーのように運動をアシストする。
そして極めつきはミルスペック! 米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)に認定され、5ATM防水、キズに強い「Corning(R) Gorilla(R) Glass DX+」を採用。スマートウォッチの弱点のひとつであったバッテリー問題だって、1回の充電で46mmモデルは最大168時間(実使用・80時間以上)、42mmモデルは最大120時間(実使用・45時間以上)のロングライフっぷり。
品のあるデザインに、タフなスペック、そしてカジュアルな価格設定。う〜ん、従来派にしてみても「ちょっと1本持っていてもいいかな」なんて浮気したくなる魅力がありそうだ。
[問い合わせ]
Galaxyカスタマーサポートセンター
0120-363-905
www.galaxymobile.jp/galaxy-watch/
上野充樹=文


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