https://oceans.tokyo.jp/watch/2018-1005-3/

レトロで華麗な名作腕時計が、腕元を彩る未来への羅針盤となる

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古くからの時計愛好家にはノスタルジックでも、若い世代にとっては新鮮…… 今回のラインナップは、そんな「温故知新」な時計。

王道の名作というよりも、時代感の息づくレトロテイスト漂うタイプで、そのフォルムは今見ても強い個性を放ち、腕元での存在感もより際立つ。


BREITLING
ブライトリング/スーパーオーシャン ヘリテージ Ⅱ 46

SSケース、46mm径、自動巻き。50万円/ブライトリング・ジャパン 03-3436-0011

海中への冒険心にさらに磨きをかけたダイバーズ
2017年に誕生60周年を迎えたオリジナルモデルは、当時のダイビングブームの高まりとともに、多くのスポーツダイバーに高く支持され、海の世界でもブライトリングの名を知らしめた。

本作はこのデザインを受け継ぐ一方、ハイテクセラミック製ベゼルや光沢感のあるブルーの文字盤など、モダンなディテールも加えられている。12時位置のロゴはオリジナルと共通だ。


GLASHÜTTE ORIGINAL
グラスヒュッテ・オリジナル/セブンティーズ・パノラマデイト

SSケース、縦40×横40mm、自動巻き。103万円/グラスヒュッテ・オリジナル ブティック銀座 03-6254-7266

セブンティーズスタイルにドイツの技術を注ぐ
1970年代はあらゆる技術革新とともに新しいライフスタイルの下、クルマや飛行機、インテリア、ファッションなどさまざまな分野でニューデザインが生まれた。

そうした当時のスタイルを、有機的なカーブで表現したのがセブンティーズである。搭載するパノラマデイト付きの「キャリバー39-47」は、ケースバックから鑑賞することが可能。


VACHERON CONSTANTIN
ヴァシュロン・コンスタンタン/ヒストリーク・アメリカン 1921

K18PGケース、縦40×横40mm、手巻き。391万円/ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755

狂騒の1920年代アメリカがエレガントに甦る
ヒストリークコレクションは、伝説のモデルをモダンなアレンジによって甦らせ、ブランドの伝統をアピールする。リュウズを右上に設けることで流麗なクッションケースのラインを活かすとともに、文字盤をやや回転させ、手首に着けた自然な状態で正対するようにデザインされた。

これは特にクルマのドライビング時を想定し、さまざまな都市文化が花開いた1920年代のアメリカ市場向けに開発されている。文字盤表面を粗いサンドブラストで仕上げているのも特徴だ。


PANERAI
パネライ/マーレ ノストゥルム アッチャイオ-42mm

SSケース、42mm径、手巻き。112万円/オフィチーネ パネライ 0120-18-7110

失われていた歴史を甦らせたレアなクロノグラフ
クッションケースやリュウズプロテクターといった一般的なイメージに反し、パネライ初のクロノグラフはそれとは趣が異なっていた。1943年にイタリア海軍の甲板将校用に少量生産されたが、それも’66年のフィレンツェ大洪水で散逸。

残ったわずかな資料を基に’93年に初めて復刻された。そして数年前オリジナルのプロトタイプ数点が発見されたことで、止まっていた針は再び進み始めたのである。本作はそのプロトタイプと’93年モデルを再現し、ブルー文字盤を採用した。


ZODIAC
ゾディアック/オリンポス

SSケース、37mm幅、自動巻き。10万8500円/フォッシルジャパン 03-5992-4611

ゴールドに輝くスティングレーケース
ゾディアックは創業130年以上を誇るスイスの名門で、このオリンポスは1961年に誕生した個性派時計をモチーフにしている。リュウズを2時位置に備え、まさにエイを思わせる独特の“スティングレー”シェイプのケースを再現しているのが特徴だ。

さらに文字盤は4分割したサンレイ仕上げを採用し、ほかにはないオリジナリティを演出している。ゴールドカラーとの相性も良く、レトロテイストが楽しめる1本だ。


BULOVA
ブローバ/オーシャノグラファー “デビル ダイバー”

SSケース、44mm幅、自動巻き。8万4000円/ブローバ 0570-03-1390

魔の数字をあえて記したディープダイバーズ
それまで300フィート(約90m)の防水性が一般的だったダイバーズウォッチに、666フィート(約202m)防水を与え、1970年代に一躍人気を呼んだオーシャノグラファーを復刻。ペットネームのデビル ダイバーは、水深数の666が魔の数字であったため。

またこの復刻は、アンティーク時計サイトとのコラボレーション企画によって誕生しており、愛好家の投票によって実現された。


その他にも
>未来を見る男の名刺代わりとなる、“古きをたずね、新しきを知る”時計はコチラ

※本文中における素材の略称:K18=18金、PG=ピンクゴールド、SS=ステンレススチール

星 武志(エストレジャス)=写真 石川英治(Table Rock. Studio)=スタイリング

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