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2018.08.04

時計

ワクワクが止まらない……身に付けるだけで海を感じる腕時計

海、ただそれだけでワクワクしてしまう。だからいつでも海を感じられる時計が良い。高性能ながらもデザインが光る、海でもタウンでも活躍する時計を集めてみた。

MIDO
ミドー/オーシャンスター
ヴィンテージテイストにセンスを感じる

SS(ローズゴールドPVD加工)ケース、42.5mm径、自動巻き。11万6000円/スウォッチ グループ ジャパン 03-6254-7190
渋みの効いたオリーブグリーンのベゼル&ダイヤル。そして、サテン仕上げのローズゴールドPVD加工が施されたケース、味のあるレザーベルト。
ヴィンテージ感漂うその佇まいは、ファッションとの親和性は言わずもがな。ビジュアルの“海感”は抑えながらも、正真正銘200m防水性能のダイバーズだ。今年で創業100周年を迎える名門による1本。
 

CORUM
コルム/アドミラル レジェンド 42 クロノグラフ
海で戦う男たちに似合う、“ヨット感”満載の独創性

K18ローズゴールドケース、42mm径、自動巻き。158万円/GMインターナショナル 03-5828-9080
世界的ヨットレース「アドミラルズカップ」に敬意を表したマリンウォッチ。
その最新作は、ダイヤルにヨットのデッキさながらのチーク製文字盤を配置した優雅な雰囲気の1本だ。
木材は天然かつ手仕上げのため、ふたつとして同じものがなく、つい所有欲がくすぐられる。そして国際海洋信号旗で示された1〜12のインデックスが無二の個性を象徴する。
 

BREGUET
ブレゲ/ブレゲ マリーン 5517
海との関係を深めるスポーツモデルの新顔

チタンケース、40mm径、自動巻き。200万円/ブレゲ ブティック銀座 03-6254-7211
ブレゲは今年のバーゼルワールド開催中に、海洋生態系調査をサポートするレース・フォー・ウォーター財団とのパートナーシップを発表。2021年まで「オデッセイ・プロジェクト」をサポートし、世界の海でのミッションに協力する。
本作はそんなブランドの海への想いを形にしたモデル。今年、デザインコードが一新され、よりモダンクラシカルな表情となっている。
それは、チタンケースやサンバースト装飾のスレートグレーダイヤル、リデザインされたブレゲ針などに顕著だ。

 

HARRY WINSTON
ハリー・ウィンストン/HW オーシャン・ビッグデイト オートマティック 42mm
海辺のラグジュアリーをほんのり薫らすラウンドの名作

8月発売予定。世界限定20本。Dia×K18WGケース、42mm径、自動巻き。1245万円[予価]/ハリー・ウィンストン 0120-346-376
ダイヤモンドの扱いにおいて世界最高峰のジュエラーは、独創的なウォッチメイキングで時計界を牽引する。
NY本店のファサードをイメージしたリュウズガードが特徴的な「HW オーシャン」コレクションに加わる最新作は、実に91個のバゲットカット・ダイヤモンド(約4.41ct)が彩る豪華な1本。
地板があらわになったオープンダイヤルからは、2枚のディスクを使うグラフィカルなビッグデイト機構が覗いている。
 

CITIZEN
シチズン/プロマスター アクアランド200 BN2036-14E
ダイビングに良し、タウンユースにも良し

SSケース、46.1mm径、光発電エコ・ドライブ。6万8000円/シチズン 0120-78-4807
シチズンが1985年から進化させてきた電子センサーによる水深計の技術をさらに研鑽。
同じく独自に進化を続ける光発電エコ・ドライブのシステムを用いながら、時刻と水深計の針式表示を実現した200m潜水用防水時計だ。
ウエットスーツの上から着用できる延長バンドを付属する一方で、街着にもフィットするグッドデザイン。デザインと機能に優れるシチズンの技術の結晶だ。
 
※本文中における素材の略称は以下のとおり。
SS=ステンレススチール、K18=18金、WG=ホワイトゴールド


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