チアシードにココナッツ、ケール……数あるスーパーフードだが、そのクセのある風味が苦手という人も多いだろう。
しかし、世の中には、“味のしない”スーパーフードが存在するのだ。
それがタベルモの「生スピルリナ」。乾燥ワカメのような見た目の正体は、藻の一種であるスピルリナを、生のまま冷凍させたものである。
というか、スピルリナって?
実はNASAで将来の宇宙食としての採用を検討されるなど、スーパーフード界のなかでも特に熱視線が注がれる存在なのだが、まずはそのスゴさについて説明していこう。
特筆すべきは、含まれる栄養素の豊富さが群を抜いていること。その数なんと60種以上!
なぜそれ程までに高栄養素なのか。それは、スピルリナが約35億年前に誕生した最古と言われる植物である点と関係がありそうだ。
ビタミン、ミネラル、たんぱく質などの5大栄養素や、必須アミノ酸、食物繊維以外にも、魚油に多く含まれている不飽和脂肪酸のDHAやEPAなどが含まれており、免疫力のアップや、生活習慣病の予防、アンチエイジング効果まで期待できると言われている。
そして忘れちゃいけないのが、その高い消化吸収率。一般的な野菜が40%前後の吸収率なのに対し、スピルリナは驚きの95%。効率的に成分が摂取できる点も魅力なのだ。
なるほど、“スーパーフード界の王様”にふさわしい存在であることはわかった。では、具体的に他食材と比べるとどうだろう?
例えば、最近は男性でも不足がちだとされる鉄分の含有率は、ほうれん草の約2倍、プルーンとの比較に至っては約25倍! また、たんぱく質の含有率は大豆の約2倍となる。
スピルリナの脅威的なパワーがお分かり頂けたところで、タベルモの「生スピルリナ」に話を戻そう。
加熱乾燥したスピルリナは、全栄養素が各13~83%ずつ失われてしまうというが(もったいない!)、コチラの「生スピルリナ」は加熱処理をせずフレッシュなまま。
収穫直後に急速冷凍された“とれたて”の状態だからこそ、その栄養素の高さをそのまま余すことなく体内に取り込めるのだ。
加熱処理によって生じてしまう、独特の苦みやえぐみ、匂いもなく、無味無臭を実現。抜群の栄養価を持ちながらも、味がしないなんて驚きである!
クセがまるでないから、いつもの食事に取り入れやすいのが◎。だからこそ持続もできる。
毎朝の牛乳やヨーグルトに混ぜたって、その味や香りは何ひとつ変わらない。変わるのは、上向きになる体調のみだ。ぜひお試しアレ!
[問い合わせ]タベルモ
0120-315-442 渋谷香菜子=文