4月期のフジテレビ系新ドラマ「レンアイ漫画家」で主演を務める鈴木亮平さん。
最近、鈴木さんがハマっているひそやかな楽しみ“妄想旅”とは一体!?
キャニオニングで自然の素晴らしさを感じた
「よお〜し! コロナ禍も終息したし、仕事も一段落したから飲みに出かけるかぁ〜(笑)」。
解放感に満ちた表情を撮らせてほしい、というフォトグラファーの要望に対し、鈴木は「解放感ですか……」と呟き思案すると、冒頭の言葉を仰々しく発したのだ。
これは妄想の中でのシチュエーションだが、鈴木の場合は侮れない。何せ昨年、妄想だけで書いたユニークな旅行記『行った気になる世界遺産』を上梓しているのだ。その妄想力たるや、推して知るべし。
「最近では、アメリカ、グランドキャニオンの底にあるといわれている秘境の滝、ハバスフォールという場所がお気に入りです。なんと砂漠の中に滝が流れているのですが、景色がものすごく壮大で、なおかつ神秘的なんです。
実は、妄想の中では何度か行っている場所でして……(苦笑)。特にFUN-TIMEにはおすすめです(笑)」。
コロナ禍以前は精力的に旅行をするなど、実際の鈴木はかなり好奇心旺盛で活動的。
「キャンプやアウトドアに興味を持ちまして、キャニオニングに初めて挑戦しました。場所が栃木県の山奥だったのですが、そこの自然が本当に美しくて、日本には素敵な場所があるということを改めて気付かされました。とにかく楽しかったです!
コロナ禍が落ち着いたらダイビングも始めたいなと思っています。海の生物が好きなので、この世にいる巨大生物とかを間近で見たいんです(笑)。40歳手前にして海の中を見たことがないのが、なぜかもったいないと強く思うようになって。
年齢を重ねるとつい腰が重くなるので、若い頃よりももっとアクティブになりたいと思っています」。
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