2021.01.02
LIFE STYLE

どうなる2021。1年を占って見えた、30〜40代が気を遣うべき4つのこと

誰も予想できない、まさかの展開のオンパレードだった2020年。2021年はどうなるの? オリンピックは成功するの?

こんなときこそ気になる今年の運勢。オーシャンズ世代の人気占星術師・SUGAR(シュガー)さんに2021年を占ってもらいましょう!

占ってもらったのは……
シュガーさん(37歳)
大学卒業後、ベンチャー企業での営業職を経て占い師に。オーシャンズ世代ど真ん中で、酒は“赤提灯で”という庶民派な側面も。

 

①「42歳前後の男性がカギを持つ1年」になるでしょう

シュガー 今の37歳〜49歳は、バランス感覚を大切にする人が多いんです12星座にはそれぞれ性質のようなものがあるのですが、それが個人レベルだけでなく世代にも影響することがあります。

この世代には「バランス」や「見栄え」を象徴するてんびん座の影響が強く現れます。遊びも仕事も充実させていて、家族サービスも忘れない。何事にもバランスの良さを重視する世代と言えますね。
 
――まさにオーシャンズ!
 

シュガー ここからが本題。2021年は、特に42歳前後の人が時代のキーマンとなります。

――42歳“前後”って何年生まれの人?

シュガー 1978年〜1979年生まれの人ですね。42歳前後というと、生物学的には身体の衰えを感じ始める年頃ですが、占星術では、精神的に“生まれ変わる年”と言われています。

時代の変革を司るとされる天王星は、84年のサイクルで巡ります。その折り返し地点となる42年は、「天王星のハーフリターン」と呼ばれ、人生の転換期となりやすい。しかも2021年はこの天王星の影響が特に強く現れる年でもあるんです。

ちょうどこの年齢にあたる人たちが、前向きに変化をすれば、周りの人にも良い影響を及ぼすことができます。

――つまり、オーシャンズ世代の頑張り次第で良い1年になるってことですね!

シュガー そのためには今まで自分が築いてきたものを一度捨てることが大事。過去の栄光や肉体的な強さに頼って自信過剰になってはいけません。

初心に返り、何事にも新たにチャレンジする気持ちで臨むと、努力が報われやすい1年になるでしょう。

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②何より「健康」に気遣うべし!

――具体的には、何を頑張ると良いでしょうか?

シュガー その年の傾向は、春分の日の天体配置に現われるというのが占星術の考え方なのですが、それで言うと、今年は何より「健康」が大切なテーマになる年です。

――とにかく身体を気遣えってことですか?

シュガー 身体の健康も大切ですが、医学的な基準に限定するのではなく、「ウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態)」を作っていくイメージです。そのために現状を把握し、必要なケアをして、自分を“ちょうどいい状態”に保つことが重要となります。

――2021年はメンタルや人間関係においても健康が大事なんですね。

シュガー 特に男性は、ケアが必要なとき無意識に女性を頼りにする傾向があります。不安な気持ちからパートナーに八つ当たりすることがないよう注意が必要です。

――肝に銘じます(切実)。コロナウイルスもまだ終息が見えないですし……。

シュガー もちろん、占いで新型コロナウイルスがこうなる……とは言い切れませんが、星のサイクルから読み解けることもあるんです。

実は、2020年1月に冥王星と土星が重なって見えるようになる大きな星の動きがありました。これは30数年に1度の周期で起きる現象なのですが、過去には第一次世界大戦の開戦や、1982年のエイズの症例が世に出るなど、歴史的な出来事が起きています。

その意味で、2020年は「今まで当たり前だったものが根本から崩れてしまう」年だったと言えます。

天体のすべての動きをデータで示す星の「運行表」。

――確かに、コロナ禍はこれまでの社会のあり方を根底から揺るがすような出来事ですね。

シュガー ライフスタイルや健康への意識のあり方もだいぶ変わったのではないでしょうか。2021年も健康面は要注意ですが、ただそれだけでなく、ワークライフバランスや健康の質が昨年以上に重要になってくるはずです。

その意味では、2021年をうまく乗り越えられる人とそうでない人でかなり個人差が出てきそうです。心構え次第で、改善できる余地は大きくあると思います。

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③「価値観のアップデート」が必須です

シュガー これまで当たり前としていた仕事の価値観をアップデートする必要もあります。

日本ではまだ組織単位の縦割り文化が根強く残っていますが、今年は会社や業界の枠を飛び越えた人脈を築ける人が活躍していくようになります。このような新しい社会への転換期なのです。

――時代に合わせたアップデートと言えそうです。

シュガー 2021年は、占星術では“みずがめ座イヤー”と呼ばれています。2020年末に土星と木星が揃ってみずがめ座の位置に移動する「グレートコンジャクション」という現象が起きました。

約20年振りのことですが、社会の基準が“みずがめ座的なるもの”へスイッチしたということを意味します。

――えーっと……つまりどういうこと?

シュガー 12星座にはそれぞれ性質があると言いましたが、みずがめ座は「自由と変革」「垣根を越えたネットワーク」「先見の明」などを意味します。

そのため、今年は集団やジェンダーの垣根を越えていく風潮が、これまでより本格化していくと思います。つまり古い体制や価値観の問題点が炙り出され、淘汰されやすくなります。

――なるほど。

シュガー 仕事においては「学びを共有する」「周囲と協同する」といったことが大事になってきます。組織や専門分野の垣根を越えて自分の考えや失敗を周囲にシェアしたり、未来に向けたビジョンを共有して具体的な計画を立てることが重要です。

ひとりで責任を抱え込むのではなくて、しっかり役割分担できるかどうかも問われていきます。逆に、何事も強いリーダーシップで強権的に推し進めようとすると、トラブルにもつながりかねないので注意していただきたいですね。

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④ 経済は「ネットワーク」がポイントです

シュガー みずがめ座の影響という観点から言えば、経済でも「垣根を超えたネットワーク」がより重要になります。

夏至、冬至、春分、秋分と図を作り、天体の動きを読み解く。

 ――具体的にはどうすれば……?

シュガー つまり、近場にいる似た者同士で固まるのではなく、例えばクラウドファンディングや新しいメディアの活用など、広いネットワークを継続的に作っていくこと大切になっていきます。

逆に言えば、いつまでも政府の振興策頼みでいれば、経済回復はどんどん厳しくなっていくでしょう。

 ――ってことは、垣根を越えたネットワークを駆使して、積極的に経済を回していくべきってこと?

シュガー はい。中央集権的な分配方式ではなく、より周縁的な領域からの新たな試みや、自主的な取り組みが鍵となってくると言えますね。

 ――最後に質問。経済といえば、オリンピックの動向も気になります。

シュガー 占いでオリンピックが開催されるかどうかは、正直わかりません。ただひとつ言えるとすれば、もし今年開催するならば、東京発、政府主導だけでは限界があるだろうということ。

経済的な価値以外に、どのように新たな価値を作り出せるかが重要です。それをオリンピックに関わる各自治体や関連企業、スタッフなどが自主的に考え、実施していく必要があるのではないかと考えます。

――皆が同じ目標に向かい、一緒に努力することに価値があると考えるのが、大切になりそうですね。ありがとうございます!

次回はいよいよシュガーさんに、12星座別の今年の運勢を教えてもらいます。

 
岡本卓大=写真 小山田滝音=文

# 2021年# シュガーさん# 占い# 新年
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